三重志摩道院の沿革

道院沿革

設立年度(西暦)1992年

沿革/役職履歴など

1992年 志摩市立文岡中学校の柔剣道場で練習を開始。

最初は同じ大学の後輩拳士と2名からのスタート。
その後少しずつ拳士数が増え、多い時には70名を越した時もあった。

女性の入門者も増えたため、女子部を結成して練習していた時期もある。道場では様々な儀式を行い、拳士のみならず、保護者の協力も得ながらボランティア活動を体験した。

特に、阪神・淡路大震災での炊き出し活動、北陸海岸地域で発生した原油流出事故に対する海岸清掃、東日本大震災での復興清掃などで体験したことは、その後のボランティア活動に対する拳士みんなの意識を大きく変えると同時に、より強い絆を感じることとなった。

7年前に、現在の専有道場に移転してから拳士数は減少したが、道場設立当時からの幹部拳士は健在で、道院での修行以外の活動も精力的に展開している。