大学で少林寺拳法部に入部して、少林寺拳法の技法と思想に魅了されました。その時の先輩や同期、後輩が素晴らしく、社会人になってもずっと続けていました。
25歳で実業団支部の支部長になりましたが、少林寺拳法を通して、地域社会の子どもから大人に対して、生きる力をサポートするには道院をつくる必要がある。
本当に使えるもの(技法、思想)を教えるために、道院の存在は不可欠であると考え、指導者になりました。
それぞれの人の個性を活かし、その人らしく生きるために、必要な力と優しさを培うような指導を心がけています。
そのためには、まずは基本的なことをおろそかにせず、3つのことをなくすように指導にあたっています。
それは無理、無駄、ムラをなくすこと。
さらに、個人個人の目標の明確化。
何のために修行しているのか。そこを踏まえた上での指導を心がけています。
何かあれば、みんながすぐに集まれる道院。アットホームで、何でも相談できる道院を目指しています。
また、大所帯の道院ですので、様々な職業の人や年齢の人が在籍していて、雰囲気も非常に良いと思いますので、この雰囲気を継続発展させていきたいと思います。
ボランティア活動(被災地支援等)も、それぞれができることをできる範囲でやっています。
人数が多い道院ですので、一人ひとりの負担は少ないですが、活動を継続することができる道院、社会に役立つ道院を目指しています。
大人から子どもまでの大所帯の道院です。
様々な職業、年齢の人が楽しく練習しています。
健康であるために、強くなるために、それぞれの目標に応えることができる道院です。それぞれの個性を活かして、その人らしく生きるためにサポートできる道院を目指しています。
キャンプ合宿や餅つきなど、楽しい会を通して愉快な仲間たちが集っています。
ボランティア活動にも積極的に参加しています。
それぞれの人ができることをできるだけをモットーに、無理なく集う実践的な道院です。
道院について(特徴、雰囲気)
当道院は女性を含め、小学1年生から60歳半ばまでの拳士が修練に参加しています。いざという時に発揮できる力と勇気を身につけるために、日々の修練に励んでいます。
道院では法形だけでなく、身の危険を感じた時にも、とっさに使えるような実戦的な修練も行い、適度な緊張感を持ちながら、楽しんで取り組むことができます。簡単な筋力トレーニングも行い、各個人の体力を強化する内容もとても良いと思います。
短い修練時間でも、楽しく有意義な内容となっています。