最新の記事
Shorinji Kempo

第15回技術研修会

12月29日(金)、第15回技術研修会を開催しました。

関東から関西までの20道院・支部から参加者があり、今回も大いに盛り上がりました。

この研修会は、6年前から実施しているもので、武術的な身体の使い方を学ぶ貴重な研修会となっています。

簡単にはできない動きですが、皆さん、少しずつ上達が見られるようになってきました。

忘年会 ~1年を振り返って~

12月16日(土)、恒例の忘年会を行いました。

鎮魂行、基本演練の後、先日、准拳士初段に合格したS拳士にスピーチしてもらいました。

続いて、ビンゴゲーム、1年間の活動記録の映像鑑賞で、大いに盛り上がりました。

その後は、22時30分まで、一般部の修練も行いましたが、みんなとても元気です!

合格証書授与式

12月12日(火)、11月度昇級考試の合格証書授与式を行いました。

仕事の関係で、なかなか一緒に修練できない2名でしたが、いつも遅い時間まで、熱心に技を学んでいました。

修練と修行 ~言葉の意味から考える~

10月28日(土)、少し国語の授業をしました。(私は、中学校の国語科・社会科の教員です)

スポーツなどでよく使う「練習」、武道などでよく使う「稽古」の意味をひもとき、なぜ少林寺拳法では「修練」というのか、また「修行」と「修業」の違いは何なのかについて、学んでもらいました。

大人も子どもも興味津々!

ジャマイカ出身のJ拳士は、しっかりとメモを取っていました。

 

合格証書授与式

11月18日(土)、10月度昇級考試の合格証書授与式を行いました。

2級になったH拳士は、単身赴任で松阪を離れているため、週末にしか修練に参加できませんが、息子とともに頑張っています。

入門式

10月21日(土)、入門式を行いました。

かつての中学校の教え子が、子どもと一緒にやって来ました。

教員として、道院長として、最高に嬉しい法縁です。

達磨祭

9月30日(土)、達磨祭を行いました。

これは、禅宗の開祖であり、中国の嵩山少林寺で面壁9年の修行(座禅)をしたとされる達磨大師の遺徳を偲んで挙行するもので、私たちの重要な儀式の1つとなっています。

達磨大師の命日は、10月5日ですが、他の行事の関係で、この日に実施。

釈迦、達磨、開祖(宗 道臣)へと繋がる教え、現代で少林寺拳法を修行する意味など分かりやすく話し、これからの修行に活かしてもらえるようにしました。

 

 

合格証書授与式

9月16日(土)、8月度昇級考試の合格証書授与式を行いました。

対象は、少年部2名、一般部2名。

少年部の2人は兄弟で、ほとんど休まず修練に来ています。今回が初めての受験でした。

一般部の中学生は、私の勤務校の生徒で、お父さんと一緒に修行しています。

一般部のもう1名は、かつての勤務校で声をかけて入門した保健体育科の教員。いよいよ1級となり、12月の昇格考試を受験して黒帯を目指します。

9月になりました!

来月の一般財団法人主催の三重県大会に出場する拳士、昇格考試を目指す拳士、修行科目表によって技を稽古する拳士…目標は様々ですが、みんな残暑に負けず頑張っています。

前半の修練終了後、コロナで気合を入れる大会を経験していない拳士もいるので、模範となる演武の映像を見て、学習をしてもらいました。

 

合格証書授与式

8月19日(土)、7月度昇級考試の合格証書授与式を行いました。

対象は、一般拳士の2名。

数十年ぶりに復帰したT拳士と、フルコンタクト空手から転向してきたM拳士です。

壇上でのスピーチでは、皆さんへの感謝の気持ちと、最短で黒帯を目指しますという意気込みを、しっかりと語っていました。