開祖忌法要を執り行いました。
道院長は「私たちは、道院長であろうと、新入門であろうと等しく開祖の弟子である」と話していました。
少林寺拳法はたったひとりの想いから始まっています。
開祖忌法要を執り行いました。
道院長は「私たちは、道院長であろうと、新入門であろうと等しく開祖の弟子である」と話していました。
少林寺拳法はたったひとりの想いから始まっています。
少し遅れましたが、入門式を開きました。
一所懸命に誓願文を読み上げていました。
奉納演武は相手が来なくなったので、急遽単独演武となりました。
それでも新入門の門出に相応しく気迫溢れる演武でした。
先週末、道院長が香川県多度津町にある本山に帰山した際、少林寺拳法を学んでいない一般の友人にお土産を買って帰ってきました。
その友人はとても喜んでくれたようで、自宅のお気に入りの場所に飾ったそうです。
(卓上開祖語録 日めくりカレンダー)
宗道臣先生の言葉には愛があり、チカラがあって、少林寺拳法を学んでいない人さえも魅力します。
Q. 四日市富田道院の魅力は?
A. 年齢関係なく、段位関係なく、分け隔てなくコミュニケーションをとっていて、和気あいあいとしていて…
「試験前だから学校の勉強を持ってこいよ」っておっしゃる道院長の姿も素敵だと思いますし、仕事で悩みがあったら悩みを聴いてくれる人生の先輩方もいます。
みんながみんなを大事にして、みんなの居場所になっているのは他の道院にない魅力だと思います。
(大好きなお姉さんたちと)
四日市富田道院はいい意味で特殊で、こんな素敵な場所はなかなかないと思うんです。
私は四日市富田道院に出会えてすごく幸せだし、人生観が変わりました。
学校や、職場、家庭でつらいことがあっても、四日市富田道院に来たらみんな笑顔で迎えてくれる。
それって本当に大事なことで、居場所があるっていうことは誰かが自分を大事にしてくれているという証(あかし)だと思うんです。だから、この環境は大事にして欲しいと思います。
四日市富田道院で学べることは技術だけでなくて、これからの自分の成長に活きてくると思うんです。
これから成長していく中で、つらいこと、しんどいことがたくさんあると思うんです。それを乗り越える力は自分で勝ち取るしかない。でも、それを助けてくれる仲間は四日市富田道院にはたくさんいる。
成長するとこはしんどいし、辛い。でもそれを乗り越えれば、新しい自分の一面が見えてくる。
それを自分のものにできるのが四日市富田道院という場所です。
明日から本山で開かれる研修会に向かったため、今日の修練は道院長がいません。
道院長がいなくても四日市富田道院は楽しく修練してます♪
今日も出稽古に来てくれた拳士たちと一緒に楽しく、真剣に過ごしました。
Q. 道院の転籍もいくつかやってきて、四日市富田道院に来た時の最初の印象は?
A. 大丈夫かな?って思いました(笑)
指導をやっていけるのかな?って不安と、これから自分の持っているものを人に伝えていける立場になりたいという思いもあって、ここ(四日市富田道院)なら自分が成長できるという思いがありました。
実際、何年か四日市富田道院で過ごしていて、少林寺拳法の技法も教えてもらっているけど、それ以上に生き方と人生の歩み方というのをたくさん教えてもらっています。
(とっても可愛い少年部のH拳士と)
Q. 四日市富田道院での一番の思い出は?
A. 四日市冨田道院に転籍してそうそう、道院長から少年部団体演武の指導を任されたときは「自分にできるんだろうか?」という不安でいっぱいでした。
でも、道院長が「おんちゃんなら(指導が)できるよ」って背中を押してくれたのと、こっちが真剣に向き合えば向き合うほど、子どもたちがその分、ちゃんと返してくるということを肌で感じることができて。
それが自分の人生にも通じるようなところがあって、すごく勉強になったのが一番の思い出です。
Q. 少林寺拳法をやっていてよかったなと思う瞬間はある?
A. ありすぎて、これって絞れない!
少林寺拳法をやっていなかったら、ここにはいない、生きていなかったんじゃないかな?って思うくらいたくさんの先生方から愛情を受けて、ここまで人として成長させてもらいました。
それが私の芯にあって、生きる糧になっています。
自分を大事にすることを教えてもらって、自分を大事にできたら、周りの人を初めて大事にできるんだってことを感じることをできたから、自分の人生をしっかり歩んでいけるようになりました。
少林寺拳法って単なる武道ではなくて、技術を学ぶという面もあるけど、少林寺拳法の修行を通して、自分の人生や生活をより良くできる。
学校とか、職場とか、家庭でもない、もう一つの居場所があれば、自分の心が強くなると思います。
限られた閉鎖的なコミュニティではなく、開かれた道院のようなところに来ることで人生に彩りを与えてくれると思います。
山城亜由美4段です。
10歳のとき、奈良県で少林寺拳法を始めて、24歳の時に四日市富田道院に転籍してきました。
Q. 少林寺拳法を始めたきっかけは?
A. 名探偵コナンの蘭姉ちゃんに憧れたからです(笑)
蘭姉ちゃんの動きがかっこよくて、しかもめちゃくちゃ強くて、同じようになれるんじゃないかと思っていた時期がありました(笑)
蘭姉ちゃんと同じ空手をしたかったのですが、自宅から通える範囲にあったのが少林寺拳法の道院で。
両親に伝えたら反対どころか、とても背中を押してくれました。
環境に合わせて転籍しても、いつも応援してくれて、高校を卒業するまで片道1時間近くかけて送迎してくれた父には言葉では言い表せないほど感謝しています。
Q. 長く少林寺拳法を続けてこられた理由は?
A. ここまで長く続けることができたのは、始めた時の道院長が運用法をすごく楽しく教えてくれて、とても褒めてくれて「楽しい」と思えたのがきっかけで、それから出会った先生方がすごく私のことを大事に、真剣に教えてくれたからです。
(道院長)恩ちゃん(山城拳士)が四日市富田道院に来た頃、基本も演武もキレキレの動きで「大学拳法部出身かな?」って思ったのを覚えている。
今日はアフリカのマリ共和国に送るお米を作る「アフリカの田んぼ」で田植えでした。
県内はもちろん愛知県の道院からもたくさん参加されて楽しく田植えができました。
田植えの後のご褒美は柏饅頭♪
疲れた身体に甘いものは格別です。
四日市富田道院からは2人の参加でした。
修行は道院の中だけでやるものではありません。
拳をどれだけ鍛えても、それだけではただの自己満足で、世の中は何も変わりません。
道院の外に飛び出て実践して初めて意味が出てきます。
今日は祝日ですが、自主練を開きました。
ところ、他の支部からの参加もあり、他県就職でお休み中の拳士が顔を出したりで、普段の修練より賑やかになりました。
誰よりも道院長が楽しそうしたい♪
© 2024 四日市富田道院.