注目の道院

三重海山道院
紀北町

自分は変えられる!
三重海山道院 -寺本 達也-
道院長
寺本 達也 先生
(中導師 大拳士 五段)
趣味/特技 木工(家具作り)。海や山、川で遊ぶこと。
連絡先 0597-32-3053
shorinjer5@za.ztv.ne.jp
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基本情報 道院サイト

先生について

道院長になったきっかけ/エピソード

一言でいえば、良縁に恵まれたことです。

広島大学少林寺拳法部で技術の面白さに触れ、道衣の届かぬうちから、広島基町道院の修練にも参加させていただくようになりました。

そこで、道院長の木村隆司先生に、人間としての生き方を学び、いつかは道院長になって道をつなぐと心に決めました。

大学を卒業して数年たった頃、武専で京都音羽道院長だった大森眞玄先生に出逢いました。

京都へ月に1度通って、技術の研鑽と金剛禅を深く学ぶうち、道院を設立して、道を伝えていきたいと思うようになりました。

指導に心がけている事

三重海山道院では、心と体の両方を養うことを大切にします。

心を養うために、法話を毎回行い、人として大切な生き方とは何かを伝えていきます。

体(技術)を養うために、全員が手作りの胴をつけて修練をし、本物の技術を磨きます。

どんな道院を目指している?

「人材をつくる」道院です。どんな状況に置かれても、「自分のことだけではなく、他人のことも考えて行動できる人」を育てる道院です。

どんな職業に就いても、その職業を通じて社会に貢献しようとする人、どんな状況に置かれても、決して人生をあきらめない人を育てたいと思います。

そのために、様々な分野で活躍する人を道院にお招きして、講演や実演をしてもらう「少林寺学び工房」を、1年間に5~10回のペースで開催しています。

道院について

道院の特徴/雰囲気

子どもから大人まで、みんなで一緒に修練をします。

異年齢の中で学ぶことは、双方に利点があるからです。
和気あいあいとしながらも、本物の技術になるように、厳しさも持って修練をしています。

護身の技術として、今日すぐに使えるものでなくてはいけないと、幼い子どもも頑張っています。

所属拳士からの一言

 今までは、自分のことしか考えてなかったけど、少林寺拳法をして4年生ぐらいから、他人のことも考えるようになりました。それと勇気がもてました。(小6男子)

 まず、いろんなことに感謝できるようになりました。縁を大事にすること、靴をそろえて脱ぐこと、正座ができるようにもなりました。それから、そんな日は来ない方がもちろんいいのですが、実戦の場面を、頭の中でシミュレーションするようになりました。(60代男性)

 少林寺拳法をして、自分が変わったと思うことは、体が柔らかくなったこと、靴をそろえること、人を助けようと思えるようになったことです。(中学生男子)