津中央道院の沿革

道院沿革

設立年度(西暦)1967年

沿革/役職履歴など

・1967年(昭和42年)
 北岡隆弘氏、津市に三重道院設立。その後、津中央道院に名称変更。第1期生は218期である。当 時は科目表もなく、道院長のガリ版刷りのものであった。当初は、道場の場所の確保に苦心され、津新町の空手道場を借りていた。現道院長の私(大河内)も、そこで入門式を受けた。入門式の後、昇級試験なども、すべて北岡道院長が実施されていた。

・1980年10月
 大河内 智に道院長交代。
 北岡道院長時代からの津市体育館週2回、結城神社結武館週1回で、週3回の修練体制を継続。師は、自らの生きる指針であった開祖の遷化を機に、少林寺拳法から身を引かれた。以後、大河内が道院長を引き継ぎ約40年、団体の名称も、礼拝施設の設置を条件に、道院・支部道場と幾多の変遷を経て、今時の機構改革となった。

・2014年4月
 津中央道院を、津市安濃町浄土寺406-4に移設。月・金曜日は道院、水曜日は結城神社結武館で、週3回の修練体制を堅持。
 拳士の参座状況を見ていると、週3回の参座は厳しいようでもあるが、本来の週3回の修練を愚直に堅持している。
 道院移設を機に、開祖と師匠の写真掲示、フロアマット整備、冷暖房完備、儀式行事の充実等に努めている。