開祖 宗道臣及び前道院長の意志を継ぎ、自宅の敷地に専有道場を建て、そこを拠点に、金剛禅運動を推進しています。
少しでも地域に役立てる可能性があるのなら、できる限り頑張っていこうと思ったのが始まりです。
ここで、青少年の指導のみならず、高齢化社会にも対応し、より多くの方々の教化育成をめざしていきます
少年部は、ケガのないように安全面に配慮し、一般部の若い世代は、できるだけ身体を動かしてもらえるようにしています。
また、ご年配の方々については、健康面に配慮した丁寧な指導を心がけています。
せっかくの専有道場なので、少林寺拳法の修練だけでなく、地域の方々との交流なども交えながら、金剛禅運動をより広範囲に展開していける場として、有意義な活用をしていきたいと思っています。
自宅の敷地に十分なスペースの専有道場を建て、1993年に道院開きを行って以来、いつでも人が集まれる場として、地域にも親しまれている道院です。
日々の修練では、老若男女を問わず、少林寺拳法の技法の習得に汗を流し、鎮魂行で心を整えています。
ここに集う拳士は、ともに同じ道を歩む者どうし。いつも仲よく接し、いざという時は、助け合える頼もしい存在でもあります。
少林寺拳法の魅力は、600をこえると言われる技法の多さですが、何と言っても、開祖の教えの素晴らしさに尽きます。
長い時を経て受け継がれる開祖の思いを胸に、私たちは道院長の丁寧なご指導のもと、楽しく修行をさせていただいています。
この喜びを、一人でも多くの方々に知ってもらえればいいなと思っています。