10月26日(日)本山公認三重県教区講習会が鈴鹿市武道館において開催され、初段から八段まで53名の拳士が集い、修練に汗を流し教えに耳を傾ける一日を過ごしました。

本山から派遣された講師の先生は、東大阪小阪道院の黒田裕子先生と四日市僧伽道院の春日部裕樹の2名です。
黒田先生は女性道院長として幅広く活躍されています。
時折痛みの走る足を気にしながらも、集った拳士のために一生懸命にご指導下さいました。
聞けば後日手術を控えているとのこと、痛みをこらえながら熱心なご指導に頭の下がる思いでした。

春日部先生は地元三重県の道院長です。柔法では力と力のぶつかりを抜くところから技をとっていく高度な技法を紹介してくださいました。
三重県の全域から拳士が集まり共に修練をすることで、真剣な中に笑顔のあふれる講習会となりました。


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