三重いなべ道院
いなべ市
みんながもっと元気に、仲良く、楽しく、輝けるように
先生について
道院長になったきっかけ/エピソード
少林寺拳法との出会いは、大学に入学後、人生の目標をなくしてしまい、無為にすごしていた時、大学の中を一升瓶を担ぎ、堂々と歩いていた人に憧れてついて行き、そのまま南山大学少林寺拳法部に入部したのがきっかけでした。
それが本物の気持ちに変わったのは、１９７３年３月、本部の大学生合宿で開祖にお会いした時でした。
それから約２０年、拳士として修練を続けていましたが、４２歳の時、所属していた西桑名道院の三宅先生から「道院を創れ！」と言われ、指導者になる事を決意しました。人は、変わる事ができると身を持って体験してきたので、他人の育成に携わっていきたいと決心しました。
指導に心がけている事
人は可能性を持った種子である
どんな人でも、もっともっと元気になる事ができる。
どんな人でも、もっともっと幸せになる事ができる。
どんな人でも、もっともっと仲良くなる事ができる。
どんな人でも、もっともっと楽しくなる事ができる。
どんな人でも、もっともっと輝く事ができる。
常に楽天家であろうとしています。「強くなることができる」（身も心も）と信じてなければ、こんな痛い、つらい、苦しいことはできませんね。
そして、辛いことを楽しく、難しいことを簡単に指導するよう心がけています。
どんな道院を目指している？
道院に来るのが楽しみで、帰るときは、来てよかったと思ってもらえるような、学び、成長の場になる。
行事等には全員で参加し、みんなで楽しみ、みんなで元気に、みんなで仲良くなり、みんなで幸せに、みんなが輝くことができる場を目指している。
道院について
道院の特徴/雰囲気
いつでも開いています。
いつでも自分を見つめなおすことができ、
いつでも仲間と話ができます。
いつでも仲間と先生が笑顔で迎えてくれ、
リフレッシュでき、明日からも頑張ろうという気持ちになります。
老若男女を問わず、どなたでも始められます。
みんなフレンドリーで優しく指導してくれます。
見学だけでも大歓迎ですので、少しでも興味があれば、ぜひ気軽に道場を訪ねてみてください。
所属拳士からの一言
私は、５歳の頃に入門して以来、２０年以上続けています。
初めの頃は幼かったということもあり、あまり積極的に練習に参加できませんでした。それから、徐々に慣れていって、技も上達し、心も同時に強くなりました。
力が強くなるものではなく、人間が強くなるものであると感じました。
そして、日々の練習や大会を通して、たくさんの仲間ができました。
また、ここが自分の居場所の１つにもなりました。
これは、ここでしか得られないかけがえのない宝物のようなものです。
少林寺拳法をずっと続けてきて、本当に良かったと思いました。
