たくさんの先生、先輩方に教えていただき、少林寺拳法の凄さを知りました。
本当に素晴らしいものだから、自分が教えていただいたものを、今度は自分がたくさんの人に伝えたい、知ってほしいと思い、道院長になりました。
子どもから大人まで、それぞれの体力に合わせて、頑張って続けていただくこと。
時には厳しく、時には楽しく、和気あいあいと修練することを心がけています。
いつも励まし合い、援け合いながら絆を深め、いつでも温かく門を開いていて、道院縁者の拠り所となるような道院を目指していきたいと思っています。
当道院では、幼稚園児のお子さんから年配の方まで、幅広い年齢層の方々が在籍しています。親子、兄弟拳士も多く、和気あいあいとした中にも、時折厳しさを交えながら修練に励んでいます。
また、家族や友人を誘って参加できる行事の多い、温かい雰囲気の道院です。
長年、親子で参加していますが、子どもたちも毎回の修練を楽しみに生き生きと続けてくれて、家でも少林寺拳法の話題で盛り上がることがよくあり、親子で共通の時間が持てることに喜びを感じています。
また、一人ひとりの個性を尊重した指導をしていただけたり、心温かな方たちに囲まれて稽古ができる環境も、今まで続けてこられた理由だと思います。
これからも末永く、修練を積んでゆきたいと願っています。