三重桑名道院
桑名市
「自分発見」の道場です。
先生について
道院長になったきっかけ/エピソード
高校生の時に、少林寺拳法と出会い（尊敬できる川添先生）、わからない技術や事柄がないよう一生懸命修行するうちに、少林寺拳法の強さとその魅力、そして教えることの楽しさを感じるようになりました。
また人を指導をしていくことで自分自身も学ばされ、成長できる道院長の仕事に魅力を感じました。
道院で少林寺拳法を伝える楽しさを学んだからこそ、「人生の指導者としての道院長」という、今の私が存在できているのだと思います。
指導に心がけている事
まずは、拳士が「何を求めているのか？」をきっちり把握することを大切に考えています。
レストランでも、オーダーを取ってオーダーしたものが出てこないとおかしいですよね？
指導内容は同じでも、拳士が一人ひとりが、どういう問題に直面しているかを深く理解できなければ、期待に応えられる指導はできません。
要は、コミュニケーションだと思います。たあいもない話から、拳士が少林寺拳法に求めていることや、その人自身の考え方を理解しようと努力することで、一人ひとりに合ったアドバイスができると考えています。
ですから、私の指導では、お喋りから始まることが多いんじゃないかな？
どんな道院を目指している？
世の中の変化のスピードは驚異的です。
ほんの数年で、想像もできなかったような状況が次々と生まれています。
少林寺拳法を教える立場として、少林寺拳法を教えることを通じて、変化していく世の中に柔軟に対応できる人をどんどん増やしていきたいと思っています。
三重桑名道院を設立して15年になりますが、２人の拳士が独立し、指導者となっています。
これで、桑名市内には道場が３つになり、桑名市少林寺拳法協会も設立しました。
これからも、少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを、一人でも多くの方に知っていただき、実感していただけるような、そんな道院にしていきたいと思います。
道院について
道院の特徴/雰囲気
一言で言うと、素晴らしい道院だと思います。
拳士が本気になれば、本気になって指導してくれる幹部拳士がたくさんいるため、初心者の方でも安心して学ぶことができます。
また一般の拳士同士も仲が良く、みんなが仲間を大切しているので、お互いに切磋琢磨して頑張ることができる環境です。
所属拳士からの一言
私は、48歳の時に「三重桑名道院」で少林寺拳法を始めました。健康診断の数字が悪くなっていましたので、運動をする感覚で気軽に始めました。
始めてみると目標以上のものを手に入れることができました。それは、肉体的・健康的な事はもちろんですが、他に以下のことを得ることができました。
１つ目は、色々な年齢の少林寺拳法の仲間です。
２つ目は、修行を通して、精神的に自分に「自信」を持てたことです。
３つ目は、普段の生活をしていたら絶対に知ることができない「新しい自分」を発見できたことです。
今は還暦も過ぎていますが、これからも三重桑名道院の仲間と少林寺拳法を楽しく続けていきます。
