人は 「人と人との出会い」 によって、変えることができます。
私の少林寺拳法との出会いは、鈴鹿中部道院の佐々木先生と偶然の出会いから始まり、51年続いています。
そして、開祖 宗 道臣先生との出会い、良き先輩や仲間に支えられ、その繋がりが私の人生を変えました。
開祖の教え「人・人・人すべては人の質による」
人の人生に影響を与えられるような指導者を目指し、道院長になりました。
拳禅一如の修行を通して、世の中を変えたいと思い、行動できる指導者を育成していくこと。
「人は生まれながらに、どのようにも成長することができる」可能性を持っています。
私たちは、その可能性を信じて、自分を高め続けていける人、周囲の人と協力して、物心両面に豊かな楽しい社会を築くために、行動できる人を育てています。
小・中学生や社会人という拳士構成で、親子で通っている拳士も多いため、アットホームな道場だと思います。
子どもたち同士も、それぞれに協力をしながら修練をし、仲良く和気あいあいと過ごしています。
しかし、時には厳しい指導もあるので、子どもたちも、人として大切なことを学べる良い環境になっていると思います。
手作りの道院です。(祭壇・更衣室・トイレ・1.5×1.5の鏡・囲炉裏など)
剛法、柔法を分かりやすく教えてもらい、技も上達でき、少林寺拳法の教えをもとに、人として大切にしなくてはいけない事を学べる道場だと思います。
これからの子どもたちの生き方にも、きっと役立つことでしょう。