三重嬉野道院
松阪市
女性が教える少林寺拳法
先生について
道院長になったきっかけ/エピソード
小学3年生の頃、現在の道院に入門し、前道院長の下で修行に励んできました。運動神経が良いわけでもなく、技が上手くできるわけでもありませんでしたが、ただただ少林寺拳法が好きで、「私はずっと少林寺拳法とともに生きていくんだろうなぁ」と感じていました。
2017年に正拳士五段を取得し、前道院長の勧めもあり、2019年より認証を受けて、道院長として指導に当たっています。
2020年1月に、第一子となる女の子を出産し、ママ道院長としても活動中です。
指導に心がけている事
「人を見て法を説け」…同じことを同じように言っても、それぞれ捉え方が違います。
技も同じで、基本はあれど、得手不得手があります。その人に合った動きや説明をできるように研究を重ねています。
最初はできなくて当たり前！
できないことをできるように導いていくのが、私たち指導者の考えるべきことであり、力量であり、使命だと思っています。
どんな道院を目指している？
明るく楽しい、門下生が「修練に行くぞ！！」と思えるような道院にしていきたいです。
どんなに好きなことでも、楽しみや喜びがなければ継続はできないと思っています。
その日の修練で、何か１つでも自信をもって「できた！！」と言える、「今日も楽しかった！！」と言える、充実した空間にしていきたいです。
道院について
道院の特徴/雰囲気
実は、護身術や体を動かすことをしてみたいけど、男性が多いイメージで、その中に飛び込むのはなかなかハードルが高い…という方はいらっしゃいませんか？
当道院の特徴は、女性拳士が多いということです。年齢も様々。
時には厳しく…、でも基本的には和気あいあいとした道院であると思います。
所属拳士からの一言
三重嬉野道院は、門下生がみんな仲良しで、笑顔あふれる、すごく楽しい道院です。
みんなで楽しく参加できるイベントなどがたくさんあります。
合宿では、みんなで協力しあい、全員が楽しく過ごせるように、意見を出し合って、夕食にたこ焼きやバーベキューなどを行います。
