大学に入学した時、下宿の大家さんの娘に誘われ、何となく見学した少林寺拳法部に入部。
3回生で主将を任された。
運悪く(?)大学拳法部の30周年を開催し、幹部とともに様々な企画をした。
表向きはその時の楽しい経験と、職業が中学校教員という企画力の必要な職種をということで、道院設立を目指すことにした。
あとは、その時につきあっていた彼女に「将来は少林寺拳法の道院長になるぞ!」と、夢を語ってかっこをつけていたことである。
ひょっとしたら後半の理由が大きいのかもしれない。
少年部に対しては、とにかく個性をのばしてあげること。
そのためには、やはり個に応じた指導方法が必要である。困り感のある拳士には、まずはしっかりと話を聞いてあげる。
一歩ずつ上がっていけば、必ず到達できる目標を提示することで、意欲を継続させてあげたい。そのことが、きっと自信につながっていくと考える。
一般拳士に対しては、年齢、体力に応じた無理のない練習、養行としての楽しい練習を、絶えず提示していきたいと考えている。
アットホームな寄り場。
老いも若きも集い、その年齢に応じた会話で笑いに溢れ、時には大汗をかき、時にはみんなで悼み、時には世の中のためになることに熱中する。
悩みが相談でき、子どもから元気をもらい、帰宅するときに「ああ、今日も楽しかったなあ」と思えるような道場。第二の家族としたい。
幼時から65歳までの様々な年齢の拳士で構成されている、アットホーム道場。
老いも若きも集い、その年齢に応じた会話で笑いに溢れ、時には大汗をかき、時にはみんなで悼み、時には世の中と自分のためになるボランティアに熱中する。
悩みが相談でき、子どもから元気をもらい、帰宅するときに「ああ、今日も楽しかったなあ」と思えるような道場。
道院長は明るくいつも元気。
時々、急なムチャブリで、幹部もあたふたすることがあるので、何か始める時は、もうちょっと相談してほしいなあと思う時もありますが、それもドキドキすることで楽しい部分でもあります(?)。
100円ショップで購入したグッズを練習に活かすなど、いつも何かしらアイディアを考えているようです。時にはスベリますが・・・。