私(道院長)の大好きで尊敬する少林寺の先生が先週亡くなりました
ボランティアなど、いろいろな事に常に積極的に動く先生で、多くのことを学ばせてもらいました
また、同じ時期に道院の仲間のひとりが病気で倒れ、入院しました
ずっと元気に一緒に修練していた仲間です
どちらも、とても残念で悲しい出来事です
しかし、病気になることや死ぬことは、誰も逃れられない必ずやってくることです
そして、それは年齢など決まった順番ではなく、ある日突然訪れるのです
だからこそ、今日一日この瞬間を悔いなく生きましょう
自分の事だけでなく他の人の事も考えられる“本当に豊かで幸せな人生”になるよう、自分の生き方をしっかりと見極め、それに向かって努力しなければなりません
(道院長法話より)