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Shorinji Kempo

子供たちは元気いっぱい(三重津東道院)

新しい仲間が増えました!

新入門の拳士が加わり、道院がより賑やかになりました。

活気あふれる道院の仲間は、小さい子から大人まで、年齢も性別も職業もみんな違います。

でも、「より良い生き方をしたい」、「自分を鍛えたい」という思いは同じです。

同じ志を持った仲間が集い、お互いに助け合い高め合う場所。それが『道院』なのです。

津祭りで演武発表

10月7日(土)津東道院の拳士約30名が大勢いの観客の前で演武発表

たくさんの経験を積むことによって、自信を培い、勇気をもって行動できる人になってもらいたい。

人と競うことなく自分自身と向き合うことの大切さを学ぶ良い機会となりました。

たくさんの応援ありがとうございました。

やってきたことは裏切らない

今回は少年部七級の試験に一人がトライ。
一生懸命に自分の言葉で回答してくれました。
技も学科も良く出来ました。
やってきたことは裏切らないから、これからも頑張って下さいね。

修練後は道院下で皆んなでスイカを食べました。
子供達の大好物。無茶苦茶食べてくれました。
お母さん達ともたくさんお話しが出来ました。
かぼちゃも配れて良かったです。
隣地を畑にして良かったと思いました。
皆んなが集える道院が三重津東道院です。

キャンプ合宿で楽しみました

三重津東道院毎年恒例のキャンプ合宿

コロナ禍のため4年ぶりの開催

「自分のことは自分でする」が今年のテーマ

カレーを作ったり飯ごうでごはん作り

宝さがしゲームやビンゴ大会

風鈴作り、竹灯籠作り

みんなで楽しみました!

春の少林寺祭り

三重津東道院恒例の少林寺祭りを開催しました。

演武発表、親子合同稽古会、絵本のしんちゃんによる絵本の読み聞かせ等々、楽しいこと山盛りでした。

お菓子が当たるくじ引き、最後は手作りカレーを食べて楽しい時間を過ごしました。

開祖忌法要(三重津東道院)

5月13日 三重津東道院にて開祖忌法要を執り行いました。

1980年5月12日金剛禅総本山少林寺を開基された開祖宗道臣先生が遷化されました。

開祖の遺徳を偲ぶとともに、開祖が目指された理想社会の実現に邁進しようと心新たに決意しました。

 

いまを生きる

私(道院長)の大好きで尊敬する少林寺の先生が先週亡くなりました

ボランティアなど、いろいろな事に常に積極的に動く先生で、多くのことを学ばせてもらいました

また、同じ時期に道院の仲間のひとりが病気で倒れ、入院しました

ずっと元気に一緒に修練していた仲間です

 

どちらも、とても残念で悲しい出来事です

しかし、病気になることや死ぬことは、誰も逃れられない必ずやってくることです

そして、それは年齢など決まった順番ではなく、ある日突然訪れるのです

 

だからこそ、今日一日この瞬間を悔いなく生きましょう

自分の事だけでなく他の人の事も考えられる“本当に豊かで幸せな人生”になるよう、自分の生き方をしっかりと見極め、それに向かって努力しなければなりません

(道院長法話より)

『批判を聞く』

「それではダメだよ」「こうした方がいいよ」と叱られることがあります。

そんな時、「ちゃんとやってるのに」と、腹立たしく思ってしまいがち。特に、経験を積むほど、年齢を重ねるほど、その言葉を素直に聞くことが難しくなっていきます。

しかし、言ってくれる人がいることは幸せなこと。意固地になって人の話を聞かない人の周りからは、やがて誰もいなくなってしまいます。

 

自分の姿を自分で見ることはできません。

だから、まずは他人から見えている自分の姿を素直に受け入れ、自分の考えに捉 われることを止めて、改めるべきは改める努力をする事が大切です。

(5/11法話より)

 

アフリカの田んぼ、田植えに参加しました

宗道臣デーということもあり、年中行事でもあるアフリカの田んぼの田植えに参加しました。

コロナ禍の影響で2年ぶりの他道院、他団体とも協働しての作業です。

少年拳士も参加し、皆で協力してきれいに苗を植えることができました。

 

仲間と一緒に汗を流して育てたお米が、遠いアフリカ・マリの人達の幸せに繋がります。

自他共楽とは、他者の幸せを自分の幸せと感じ、行動すること。

金剛禅の教えは、実践してこそ意味のあるものです。