三重津東道院恒例の少林寺祭りを開催しました。
演武発表、親子合同稽古会、絵本のしんちゃんによる絵本の読み聞かせ等々、楽しいこと山盛りでした。
お菓子が当たるくじ引き、最後は手作りカレーを食べて楽しい時間を過ごしました。
三重津東道院恒例の少林寺祭りを開催しました。
演武発表、親子合同稽古会、絵本のしんちゃんによる絵本の読み聞かせ等々、楽しいこと山盛りでした。
お菓子が当たるくじ引き、最後は手作りカレーを食べて楽しい時間を過ごしました。
5月13日 三重津東道院にて開祖忌法要を執り行いました。
1980年5月12日金剛禅総本山少林寺を開基された開祖宗道臣先生が遷化されました。
開祖の遺徳を偲ぶとともに、開祖が目指された理想社会の実現に邁進しようと心新たに決意しました。
私(道院長)の大好きで尊敬する少林寺の先生が先週亡くなりました
ボランティアなど、いろいろな事に常に積極的に動く先生で、多くのことを学ばせてもらいました
また、同じ時期に道院の仲間のひとりが病気で倒れ、入院しました
ずっと元気に一緒に修練していた仲間です
どちらも、とても残念で悲しい出来事です
しかし、病気になることや死ぬことは、誰も逃れられない必ずやってくることです
そして、それは年齢など決まった順番ではなく、ある日突然訪れるのです
だからこそ、今日一日この瞬間を悔いなく生きましょう
自分の事だけでなく他の人の事も考えられる“本当に豊かで幸せな人生”になるよう、自分の生き方をしっかりと見極め、それに向かって努力しなければなりません
(道院長法話より)
「それではダメだよ」「こうした方がいいよ」と叱られることがあります。
そんな時、「ちゃんとやってるのに」と、腹立たしく思ってしまいがち。特に、経験を積むほど、年齢を重ねるほど、その言葉を素直に聞くことが難しくなっていきます。
しかし、言ってくれる人がいることは幸せなこと。意固地になって人の話を聞かない人の周りからは、やがて誰もいなくなってしまいます。
自分の姿を自分で見ることはできません。
だから、まずは他人から見えている自分の姿を素直に受け入れ、自分の考えに捉 われることを止めて、改めるべきは改める努力をする事が大切です。
(5/11法話より)
宗道臣デーということもあり、年中行事でもあるアフリカの田んぼの田植えに参加しました。
コロナ禍の影響で2年ぶりの他道院、他団体とも協働しての作業です。
少年拳士も参加し、皆で協力してきれいに苗を植えることができました。
仲間と一緒に汗を流して育てたお米が、遠いアフリカ・マリの人達の幸せに繋がります。
自他共楽とは、他者の幸せを自分の幸せと感じ、行動すること。
金剛禅の教えは、実践してこそ意味のあるものです。
拳士の心得の中に『挨拶』があります。みなさん、挨拶を大事にされていますか?
「挨拶ぐらいできなくても…」と言う人がいます。でも『挨拶ぐらい』の事ができない人に、もっと大きな事ができるでしょうか?
挨拶はコミュニケーションの第一歩。
道院だけでなく、普段の生活でもしっかりとした挨拶をする事が、良い縁を結び、より良く生きる近道です。
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