道院行事
Shorinji Kempo

修練始め・新春法会

1月9日(土)を修練始めとし、2021年の活動を開始しました。

全体での基本、資格別に分かれての少年部の修練を終えてから、新春法会を実施。

門信徒代表の挨拶では、昨年、約40年ぶりに復帰したT拳士、約35年ぶりに子どもの入門に合わせて復帰したN拳士、同じく、約25年ぶりに子どもの入門に合わせて復帰したK拳士の3名に、熱い思いを語ってもらいました。

その後は、子どもたちを帰し、22時まで一般部の修練。

冷え込みの激しい夜になりましたが、全員で元気いっぱいの活動をすることができました。

寒さにもコロナにも負けず、今年も布教活動に力を入れていきたいと思います。

修練納め

12月26日(土)、松阪西道院の修練納めを行いました。

まずは、鎮魂行、基本稽古(100本突き)に続き、道院長による技法紹介。ここでは、武術的な身体の使い方を説明し、指1本で相手を崩すことで、武術が力ではないことを証明しました。

そして、例年、忘年会で盛り上がっているビンゴ。今年は、レストランでの飲食ができないため、道院に景品だけを並べて実施しました。

さらに、「松阪西道院 2019年の記録」と題した昨年の映像を、プロジェクターで上映。子どもたちや保護者の方々は、映画館となった道院で、わくわくしながらみんなの成長ぶりを観ていました。

最後は、全員で記念撮影をし、道院長による挨拶の後、来年のカレンダーなどを配布して、締めくくりました。

今年は、コロナ禍にも関わらず、入門者や復帰者が相次ぎ、50名近くにまで増えた松阪西道院。

来年の活動が楽しみです!

入門式・合格証書授与式

12月12日(土)、入門式と昇級考試の合格証書授与式を行いました。

入門者は4名、合格者は6名でした。

今年は、コロナ禍にもかかわらず、14名が入門(少年部8名、一般部6名)、5名が復帰(一般部)、2名が転籍(少年部1名、一般部1名)し、21名もの仲間が増えました。

本山の機構改革で、活動拠点を武道館から神社に移し、真っ暗なこんな場所に人が集まるのだろうかという心配もありましたが、地道なPR活動と口コミによって、拳士の輪が広がり、また昔の活気が戻ってきました。

来年も元気に活動を続けていきます。