金剛禅総本山少林寺三重いなべ道院の
2025年が始まりました。
準備運動の後、恒例の50本突き50本蹴り
合計100本の基本練習を行いました。
式典は、荘厳に行い神聖な気持ちで新たな
一年を迎えるようにしました。
式典の中では、参与道院長に一年間の試行期間が終了し
本山から正式に認可がおりた報告と、少導師の允可状、
12月に行われた昇格審査の合格証書授与と
帯結び式を行いました。
奉納演武は、カスガに初めて法衣を着て
やってもらいました。
最後の法話で、日紫喜代表道院長から、
「少林寺拳法を指導している私たちは、
「教育」(人に物を教えて育てる)という事と
「伝達」(人に技術を伝える)という事の
違いを理解し、どちらも指導を受けた人が
次の人にちゃんと「教育」「伝達」をして、
初めて成功と言える。みんな指導者を目指して
ほしい!」
佐藤参与道院長からは、
「みんなに幸せになってもらえるよう
少林寺拳法を指導していきます。
少林寺拳法を練習している事が、
楽しくて幸せと思える人たちに
来てもらいたいと思います。」
最後に、冬休み中に頂いたお土産を
みんなに配って終了しました。