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Shorinji Kempo

新春法会2025

金剛禅総本山少林寺三重いなべ道院の
2025年が始まりました。

準備運動の後、恒例の50本突き50本蹴り

合計100本の基本練習を行いました。

式典は、荘厳に行い神聖な気持ちで新たな
一年を迎えるようにしました。

式典の中では、参与道院長に一年間の試行期間が終了し

本山から正式に認可がおりた報告と、少導師の允可状、
12月に行われた昇格審査の合格証書授与と
帯結び式を行いました。

奉納演武は、カスガに初めて法衣を着て
やってもらいました。
最後の法話で、日紫喜代表道院長から、
「少林寺拳法を指導している私たちは、
「教育」(人に物を教えて育てる)という事と
「伝達」(人に技術を伝える)という事の
違いを理解し、どちらも指導を受けた人が
次の人にちゃんと「教育」「伝達」をして、
初めて成功と言える。みんな指導者を目指して
ほしい!」
佐藤参与道院長からは、
「みんなに幸せになってもらえるよう
少林寺拳法を指導していきます。
少林寺拳法を練習している事が、
楽しくて幸せと思える人たちに
来てもらいたいと思います。」

最後に、冬休み中に頂いたお土産を
みんなに配って終了しました。

クリスマスお楽しみ会2024

道場で、クリスマスお楽しみ会を行いました。

最初は、保護者、子ども、一般拳士みんなで

トランプのババ抜きの負け抜き戦、

「オレは、最弱王になる!」というゲームを

しました。最弱王になったのは、拳士の父親でした。

続いて、ハーモニカ演奏をみんなで聴きました。

奏者は、道場の拳士で私の大先輩の方で、

大阪市立大学に少林寺拳法部を創設された人です。

みんなで合唱しました。

その後、寒い中、外に出て「冬の花火大会」を

みんなで楽しみました。

三重北勢小教区合同達磨祭

三重いなべ道院で三重北勢小教区の合同達磨祭を行いました。

小学生から大人まで約30名の拳士が参加し、楽しい中にも

学びがあり、とても有意義な催しとなりました。

その後、合同練習会、そして食事会へと楽しみました。

草刈り

 

看板設置のためお借りしている土地の草刈りです。

ご主人がお亡くなりになったので、畑全体の草刈りを

大人の拳士だけでやりました。

とても急斜面なため苦労し、汗びっしょりになりました。

終了後、食事に行くつもりでしたが、汗で服装もビタビタ

また今度にしました。

道場にエアコン設置

道場にエアコンがつきました!!!!

先日、道場を建ててくれた建築屋の社長と

偶然に昼食を一緒にとる機会があり、

道場を建てて30年になると話をしたら、

お祝いにエアコンをつけてやると言って頂きました。

その人の孫3人は、現在も拳士として

道場で修練をしています。

本当にありがたい事です、感謝、感謝、感謝です。

 

2024全国中学生大会

8月23日から25日まで、岡山県で開催
されました全国中学生大会に
弊道院に所属する中学生拳士の
ヒカリ、ソウスケ、アラタが
三重県代表選手として出場したので、
応援に行ってきました。
全国の中学生拳士たちのレベルがどんどん
上がってきており、
それは、素晴らしいものでした。
彼らは、予選会や道場で練習している時よりも
素晴らしい演武を披露できましたが、
コートで上位6位までに入れず、
予選敗退となってしまいました。
でも、何か予選突破をする手ごたえ
のようなものをつかみ、
みんな自信を持って道場へ帰る事ができるかと思います。

本当に、よくやった!!!!
また、保護者、ご家族の皆さん、
前日からの応援、お世話、本当に
お疲れ様でした。
ありがとうございました。

いなべ市ど真ん中祭りで演武披露

8月10日(土)、とっても暑い中、北勢町さくらホールで

いなべ市ど真ん中祭りが開催されました。

その中で、少林寺拳法の演武を披露できる時間を頂き

ました。

ステージは、トラックの荷台という狭い場所でしたが、

子どもたちは、元気に大きな気合で

一般の拳士は、迫力ある演武を披露できました。

最後に、インターハイに出場した拳士、

全国中学生大会に出場する拳士たちによる、

組演武、単独演武を行いました。

 

入門式(20240803)

本年度、3回目の入門式です。

熱中症警戒アラートが発令する中、行いました。

法衣は、夏は地獄ですね、、、、、

法話では、代表道院長から

「初心を忘れずに修行を続けてください。」

参与道院長からは、

「強くなれ、やさしくなれ、そして

賢くなれ」と話をしてもらいました。

みんなで記念撮影

最後に、佐賀県で開催されたインターハイに

出場したカスガ拳士からのお土産を頂きました。

ありがとう!!

熱中症警戒アラート

7月に入って、毎日のように

熱中症警戒アラートが発令されています。

先日、松阪では、気温が39.7度となり、

日本で一番暑い所になりました。

道場では、熱中症対策として、

Tシャツで練習可能としております。

練習中には、水分補給の時間を設け、

休憩も多めにとっております。

みなさんも、くれぐれもご注意ください。

開祖忌法要2024

開祖忌法要を5月25日(土)に行いました。
私は、実際に開祖にお目にかかった事も、
直接、話を聞いたこともあります。
ボーと生きていた若者の目を覚ますのに
充分なほど、たくさんの事を教えてもらいました。
法話では、会報に書かれていた開祖の子どもの頃の
話を読んであげて、家族も無く、親戚も無く、
お金も無く、名声も、地位も何もない
​全く天涯孤独の人が、戦後の日本を見て、
これではいけない!一人でも多くの若者を育てようと
たった一人で始めた少林寺拳法が今や世界中に広まり、​
このいなべの地で私たちも修行をしている事に
感謝しなければいけないと話しました。
そして、私が大事にしている開祖の教え、
「子どもたちは可能性の種子である。」
「やるまえから、あきらめるな!!」
について話をしました。
子どもたちは、何にでもなれます、
大谷選手のようなプロ野球の選手にも、
エジソンのような発明家にも、
総理大臣にも、宇宙飛行士にも、
事業家にもなれる可能性があります。
どんな木になるかは、最初にどんな種を
植えるかによります。
そして、その種をじっくり育て苗にし、
やがて大きな木に育てます。
私には、力も無いから、
能力がないから、お金がないからと、
やる前からあきらめたら何にも成れません。
種を植えても、ずっと育てなければ
(努力をしなければ)大きくなりません。
どんな種を植えるのかは、自由です!
最後に、開祖の遺影に合掌礼をして、
各自どんな種を植えるのか
「誓い」を立てました。