1月6日(土)、2024年の修練始めでした。
基本稽古を早めに切り上げ、入門式、允可状授与式、合格証書授与式と続き、最後に新春法会を行いました。
年頭挨拶では、正月早々に起きた能登半島地震、羽田空港での事故を取り上げ、的確な状況判断や情報収集をして行動することが大切であるという話もしました。
1月6日(土)、2024年の修練始めでした。
基本稽古を早めに切り上げ、入門式、允可状授与式、合格証書授与式と続き、最後に新春法会を行いました。
年頭挨拶では、正月早々に起きた能登半島地震、羽田空港での事故を取り上げ、的確な状況判断や情報収集をして行動することが大切であるという話もしました。
12月29日(金)、第15回技術研修会を開催しました。
関東から関西までの20道院・支部から参加者があり、今回も大いに盛り上がりました。
この研修会は、6年前から実施しているもので、武術的な身体の使い方を学ぶ貴重な研修会となっています。
簡単にはできない動きですが、皆さん、少しずつ上達が見られるようになってきました。
12月16日(土)、恒例の忘年会を行いました。
鎮魂行、基本演練の後、先日、准拳士初段に合格したS拳士にスピーチしてもらいました。
続いて、ビンゴゲーム、1年間の活動記録の映像鑑賞で、大いに盛り上がりました。
その後は、22時30分まで、一般部の修練も行いましたが、みんなとても元気です!
12月12日(火)、11月度昇級考試の合格証書授与式を行いました。
仕事の関係で、なかなか一緒に修練できない2名でしたが、いつも遅い時間まで、熱心に技を学んでいました。
10月28日(土)、少し国語の授業をしました。(私は、中学校の国語科・社会科の教員です)
スポーツなどでよく使う「練習」、武道などでよく使う「稽古」の意味をひもとき、なぜ少林寺拳法では「修練」というのか、また「修行」と「修業」の違いは何なのかについて、学んでもらいました。
大人も子どもも興味津々!
ジャマイカ出身のJ拳士は、しっかりとメモを取っていました。
11月18日(土)、10月度昇級考試の合格証書授与式を行いました。
2級になったH拳士は、単身赴任で松阪を離れているため、週末にしか修練に参加できませんが、息子とともに頑張っています。
10月21日(土)、入門式を行いました。
かつての中学校の教え子が、子どもと一緒にやって来ました。
教員として、道院長として、最高に嬉しい法縁です。
9月30日(土)、達磨祭を行いました。
これは、禅宗の開祖であり、中国の嵩山少林寺で面壁9年の修行(座禅)をしたとされる達磨大師の遺徳を偲んで挙行するもので、私たちの重要な儀式の1つとなっています。
達磨大師の命日は、10月5日ですが、他の行事の関係で、この日に実施。
釈迦、達磨、開祖(宗 道臣)へと繋がる教え、現代で少林寺拳法を修行する意味など分かりやすく話し、これからの修行に活かしてもらえるようにしました。
9月16日(土)、8月度昇級考試の合格証書授与式を行いました。
対象は、少年部2名、一般部2名。
少年部の2人は兄弟で、ほとんど休まず修練に来ています。今回が初めての受験でした。
一般部の中学生は、私の勤務校の生徒で、お父さんと一緒に修行しています。
一般部のもう1名は、かつての勤務校で声をかけて入門した保健体育科の教員。いよいよ1級となり、12月の昇格考試を受験して黒帯を目指します。
来月の一般財団法人主催の三重県大会に出場する拳士、昇格考試を目指す拳士、修行科目表によって技を稽古する拳士…目標は様々ですが、みんな残暑に負けず頑張っています。
前半の修練終了後、コロナで気合を入れる大会を経験していない拳士もいるので、模範となる演武の映像を見て、学習をしてもらいました。
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