5月21日(土)、合格証書授与式を行いました。
3級に合格し、茶帯になったのは、もと同僚で、将来が期待される中学校保健体育科の教員です。
5月21日(土)、合格証書授与式を行いました。
3級に合格し、茶帯になったのは、もと同僚で、将来が期待される中学校保健体育科の教員です。
5月8日(日)、「宗 道臣デー」を実施しました。
好天気に恵まれ、昨年より少ない人数でしたが、全員がそれぞれの場所でてきぱきと動き、1時間ほどで作業は終了しました。
神社の境内も道院の中も、とてもきれいになり、宮司さんは「いつも助かります。」と喜んでみえました。
子どもたちは大人以上によく動き、普段とはちがったよさを見つけることもでき、素晴らしい時間を共有することができました。
5月7日(土)、前半の修練終了後、「開祖忌法要」を執り行いました。
法話では、開祖の生い立ち、様々な体験による考え方の変化から、少林寺拳法創始に至る話をまとめ、翌日に予定している「宗 道臣デー」に繋がるようにしました。
5月4日(水)、新型コロナウイルスの拡大で自粛していた技術研修会を、2年5か月ぶりに開催しました。
この研修会は、日頃は行うことのない、全く別の発想や視点でまとめた技術をたくさん提案し、型にはまらず、形にこだわらない応用の技術と、武術的な身体の使い方を学んでいただく場として、2017年から始めたもので、今回で10回目となります。
これまで、関東から関西まで、多くの道院・支部から、所属長や幹部拳士が参加され、高い評価を得ています。
4月30日(土)、入門式を行いました。
小学1年生の女の子ですが、難しい「誓願文」を大きな声で、しっかりと読むことができました。
終了後には、「これから頑張りますので、よろしくお願いします。」と、明るく挨拶もできました。
道院での練習はもちろんですが、家庭におけるご両親の協力があってのことですね。
彼女は、周りの人々に感謝しつつ、これからも元気に修行をしていくことでしょう。
3月26日(土)及び4月2日(土)、昇級考試の合格証書授与式を行いました。
12月以降、コロナで合格証書を渡せなかった拳士が対象です。
三重県大会で金メダルを取ったM兄弟、65歳で入門をしたM拳士、親子で入門するも息子に先を越されたO拳士。
合格証書は小さなものですが、それぞれに大きな価値があり、確実に次へのステップとなっていきます。
3月26日(土)、入門式を行いました。
入門者は、ジャマイカ出身のALT。
勤務校で、私の国語の授業を見に来たのがきっかけで、入門に繋がりました。たどたどしい日本語で、「誓願文」をしっかりと読み、参列者に大きな感動を与えてくれました。
もう1名は小学1年生。
夏頃に見学に来ていましたが、どうしてもやりたいということで、コロナ禍にもかかわらず、入門しました。お母さんも、少林寺拳法の教育力に期待を寄せています。
10月9日(土)、達磨祭を実施しました。
これは、禅宗の開祖であり、嵩山少林寺で面壁九年の修行をした達磨大師の遺徳を偲んで挙行するもので、重要な儀式行事の1つになっています。
ホワイトボードに、釈迦~達磨~宗 道臣に至る流れをまとめ、子どもたちにも分かるように話をしました。
12月26日(土)、松阪西道院の修練納めを行いました。
まずは、鎮魂行、基本稽古(100本突き)に続き、道院長による技法紹介。ここでは、武術的な身体の使い方を説明し、指1本で相手を崩すことで、武術が力ではないことを証明しました。
そして、例年、忘年会で盛り上がっているビンゴ。今年は、レストランでの飲食ができないため、道院に景品だけを並べて実施しました。
さらに、「松阪西道院 2019年の記録」と題した昨年の映像を、プロジェクターで上映。子どもたちや保護者の方々は、映画館となった道院で、わくわくしながらみんなの成長ぶりを観ていました。
最後は、全員で記念撮影をし、道院長による挨拶の後、来年のカレンダーなどを配布して、締めくくりました。
今年は、コロナ禍にも関わらず、入門者や復帰者が相次ぎ、50名近くにまで増えた松阪西道院。
来年の活動が楽しみです!
10月度昇級考試の合格者に、スピーチをしてもらいました。
技だけでなく、自分の思いを人に伝えられることも大事な修行です。
「皆さんのご指導で、合格することができました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」
昇級・昇段の度に、自分の言葉で感謝の気持ちを表し、また次の目標に向かって歩み始めます。
保護者も、我が子の成長を目の当たりにし、さらに修行への期待を高めます。
こうして少林寺拳法の絆が、日々深まっていくのです。
© 2024 松阪西道院.