子どもと大人の違い | 四日市富田道院

子どもと大人の違い

子どもと大人の違いってなーんだ?
世の中には「見た目は大人、中身は小学生」なんてのがたくさんいる。

子どものことを「ガキ」なんて口汚く言うよね。
「ガキ」ってのは「餓鬼」「餓えた鬼」って書く。
つまり「なんでも欲しい」んだ。

誰かに何かあげる訳じゃなく、なんでも「僕が!僕が!」って欲しがる。
これが「餓鬼(ガキ)」、つまり子どもだ。

大人ってのはその反対で、他人に施しができる人なんだ。
でもね、誰かに何かをあげるには自分がそれだけの物を持っていなければならない。
君たちは今はその力をつける時期なんだ。

今は大人からもらっていていい。
でもね、いつか他人が喜ぶような事ができる大人になってください。

子どもと大人の違い

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