道院行事 | 四日市富田道院

道院行事
Shorinji Kempo

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

10月度入門式法話

「目的」と「目標」と「手段」の違いが分かる人いる?

例えば、学校であった運動会、かけっこで一等賞を取るのは「目的」?「目標」?

運動会で言えば「健康的な身体を作ること」「連帯感を作ること」これが「目的」だね。

かけっこで一等賞を取るのは「目標」なんだよね。

開祖も「少林寺拳法をやるなら目的をしっかりもちなさい」「ただ強くなりたいというだけなら他の武道に行けばいい」と言っている。

人はね、簡単に「目的」と「目標(手段)」を取り違えるんだよ。

だから、私は(自分自身も含めて)みんなに「何を目的として少林寺拳法を修行するのか?」を時々問いかける。

私たちは自分も他の人も幸せになるために少林寺拳法を修行し続けていくんだよ。

10月度入門式

本日、10月度の入門式を執り行いました。

既に転籍復帰されているお父さんのお子さん2人と先にお子さんが入門されている子のお父さんの3人です。

道院長、副道院長も親子拳士、その他にも既に5組の親子拳士が在籍しています。

少林寺拳法は大人も子どもも同じ拳士として修行します。

一緒になってすることで子どもにとっても、親にとっても良い影響がでます。

あなたも親子で少林寺拳法をやってみませんか?

だるま祭(催し物)開催♪

本日、だるま祭を開催しました。

的当て、バルーンアート、アクセサリー作り体験、少林寺拳法体験、わたあめなど盛りだくさん♪

少年拳士たちもお店番で大活躍です。

たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

四日市富田道院らしく、みんな笑顔で楽しそうでした。

だるま祭

本日、だるま祭を執り行いました。

少林寺拳法は始祖達磨大師が嵩山少林寺に持ち込んだ拳技に源流を持ちます。

達磨大師が10月に入滅したとされてたいることから、毎年遺徳を偲んで法要を執り行っています。

だるま祭の準備

昨日の修練後にみんなでだるま祭の看板作りをしました。

大人も子どもも、拳士も保護者もごちゃ混ぜで楽しそうに工作をしています。

10月5日は、みんなで作った看板でみなさんをお待ちしています。

九月度入門式

本日、九月度の入門式を執り行いました。

小学生の入門でしたが、一所懸命に立派に務め上げました。

一生に一度しかない入門式、私たちは大切にしています。

目指すべき人間像とは

子どもたちには、腕力自慢の人にはなって欲しくありません。

内部農園さんのご好意で農業体験をさせていただきました。

春先に田植え体験をさせていただいた田んぼが「そろそろ刈り取りどきだよ〜」と連絡をいただいたのて、急遽、行ける人だけで稲刈り。

鎌で「サクサク」稲を刈り取る感覚は気持ちいい〜

入門式でした♪

本日入門式を執り行いました。

お隣の鈴鹿市からの入門です。

まずは少林寺拳法を好きになってくださいね。

農業体験会

内部農園さんのご好意により農業体験会を開きました。

初めの田植え体験にみんな興味津々です。

道院を出て社会勉強をするのも修行です。

私たちは人間力の向上を目指しています。

修行の目的とは? ~開祖忌法要 法話~

少林寺拳法はたった一人の人、開祖宗道臣先生の想いから出発している。

その想いとは戦争体験にある。

「こんな悲惨な想いはもうまっぴらごめんだ!

自分はもちろん、子にも、孫にも、世界中の誰にも二度とさせたくはない!」

開祖忌法話

開祖が1980年5月12日に遷化されて、今年で45年、今でも世界中では戦争が続いている。

そして戦争ではいつだって弱いものが犠牲になる。

そんなことは「まっぴらごめん」だ。

開祖は亡くなる直前「原点に帰れ!」と幾度となく話されている。

その「原点」とはこの開祖の想いなんだ。

難しいことは言わない、まずは自分自身を大事にすること、そして、それと同じだけ相手を大事にすること。

今日、ここから始めて欲しい。

私たちが少林寺拳を修行をする目的を忘れないでいてください。