今夜の四日市市は少し涼しいですね。
外から虫の鳴き声が聞こえてきます。
夏の間、ずっと頑張ってきた扇風機も今日は動いていません。
◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです
今夜の四日市市は少し涼しいですね。
外から虫の鳴き声が聞こえてきます。
夏の間、ずっと頑張ってきた扇風機も今日は動いていません。
週末に新潟市で行われた全国中学生少林寺拳法大会に出場した拳士は、早くも次の目標に向かって修練を始めています。
大会は目標の一つであっても、目的ではありません。
四日市富田道院では、それを中学生でも理解しています。
私たちは人づくりをしています。
(一財)少林寺拳法連盟主催の全国中学生少林寺拳法大会は終了しました。
当道院から男子組演武の部に参加した1組は初日の予選を通過し準決勝に駒を進めましたが、本人達の事情により残念ながら棄権しました。
とはいえ、全力を出し切った演武を披露することができ、本人達はとても満足気です。
大会運営にご尽力いただきました関係者のみなさま、ありがとうございました。
彼らにとって、思い出と、大きな成長の糧ができました。
今日から(一財)少林寺拳法連盟主催の全国中学生少林寺拳法大会が新潟県で開かれています。
四日市富田道院からは男子組演武の部に1組出場しています。
頑張れ、全国の中学生!
暑い日が続いていますね。
今日(海の日)と次の月曜日(14日)の修練はお休みになります。
素敵な夏休みをお過ごしくださいね。
僧階は「任少導師」と書いてあります。何を「任せる」んだ?
私たちが修行する目的の全ては開祖の願いから始まっています。
もうすぐ終戦記念日、開祖が言う敗戦記念日です。
戦後間もない時の日本人の惨状を見た開祖が、「このままではいけない」と思ったところからスタートしています。
「半ばは他人のため、半ばは自らのため」
お互いを思いやる事ができる理想境を作ろとするのが私たちが修行する目的です。
導師は「導く」「師」と書きます。
人を理想境に導くことを任されたのです。
昨日は4年ぶりとなる懇親バーベキューを開きました。
故郷の「郷」という字、これは食事を2人で囲う象形文字からできています。
みんなで食事を囲い、語らいあうことからコミュニティができてきます。
決して突いたり、蹴ったりするだけが少林寺拳法の本質ではありません。
私たちは人づくりをしています。
道具に善悪はないんだよ。
例えば「包丁」、便利だよね。
野菜切ったり、果物の皮を剥いたり。
でも、それを人に向けたら凶器だよね。
じゃぁ、「包丁」は「悪」なのか「正義」なのか?
道具そのものに「正義」も「悪」もないよな。
それを使う人次第なんだ。
アメリカでは「オッペンハイマー」って映画が話題になってる。
原爆を作らされた男の映画らしい。
「原子力」はちゃんと使えば大きなエネルギーを私たちに与えてくれる。
でも使い方次第で「大量殺戮兵器」になる。
だから「力」を使う私たちの「心」を正しく鍛えなくてはならない。
先日、(一社)ShorinjiKempoUnityで実施された昇格考試で初段位に合格した拳士に允可状を授与しました。
有段者ということ自体は一般社会では何の意味も価値も持ちません。
むしろ一般社会の人から「さすが少林寺拳法の有段者だ」と言われるような立ち振る舞いをしなければなりません。
黒帯を取って(有段者になって)から初めて自分の修行が始まるのです。
まずは、その努力と結果におめでとう。
「大会のためじゃない!これからの人生、自分の引き出しをたくさん作るために頑張れ!」
昨日は日曜日でしたが、(一財)少林寺拳法連盟が主催する全国中学生少林寺拳法大会に出場する拳士の特別修練でした。
まだ暑さの残る時間帯に集中して2時間頑張りました。
冒頭は指導していたA助教がかけていたエール。
大会出場は結果ではなく、その過程にこそ意味があります。
頑張れ中学生!
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