子どもから大人まで大好きなドラゴンボールを生み出した鳥山明先生がなくなりました。
一度は真似をした「かめはめ波」、修練が終わってから、道院長が声をかけて、やってみました。
少林寺拳法で「かめはめ波」はできませんが、鳥山明先生が描かれたような素敵な仲間たちに出会うことができます。
子どもから大人まで大好きなドラゴンボールを生み出した鳥山明先生がなくなりました。
一度は真似をした「かめはめ波」、修練が終わってから、道院長が声をかけて、やってみました。
少林寺拳法で「かめはめ波」はできませんが、鳥山明先生が描かれたような素敵な仲間たちに出会うことができます。
三重県では今日、公立高校の合格発表だったね。
思ったとおりの進路に進めた者、そうでない者。
希望通りの学校に行けなくても悲観することはない。
私は鈴鹿高専に進学したんだ。でもね、本当は大学に行って外交関係の仕事がしたかった。
親の経済的な理由で大学は諦めるしかなかった。
だから、失敗した人生かといったら、そんなことはない。
世の中、なにごとも自分のとらえ方次第なんだ。
「一水四見」って言葉がある。
ここに水がある、私たちにしたら「水」だよね。
でも魚にしたら「住処(すみか)」おうちなんだ。
天上界の人からみたら「宝石」、地獄の餓鬼から見たら「火」。
水ひとつとっても四通りの見方がある。
「手を打てば鳥は飛び立つ鯉は寄る 女中茶を持つ猿沢の池」
ポンっと手を叩く、鳥はびっくりして飛んで逃げる、鯉はエサをもらえると思って寄ってくる、女中さん(ウェイター)はお茶を配ってくる。
やることはひとつだけど、とらえ方によってこんなに違うんだね。
だから、目のまえのことを悲観的にみるのではなく、いいように捉えたい。
小林一三さんという実業家の方がいた。今の阪急とか宝塚を作った人だ。
その人が
「下足番を命じられたら日本一の下足番を目指しなさい。もしそうなったら誰も君を下足番にしておかないだろう」
と言っていた。
何事も与えられた場所で精いっぱい頑張ればいい。
釈尊の臨終の言葉「さぼらんと、がんばれよ」。
驕らず、腐らず、目のまえのことを愚直にやっていこう。
私たち金剛禅総本山少林寺では、亡くなった人に対して祈ることは普段ありません。
しかし、今日だけは哀悼の気持ちを込めて祈りを捧げたいと思います。
合唱、黙祷。
今日も小学生、中学生、大人までごっちゃになって修練を楽しんでいました。
久しぶりに道院長が絵本を取り出して読み聞かせをしていました。
読み聞かせと言うより、一緒(一番)に楽しんでいました。
私たちは人づくりをしています。
中学生と成人、一緒になって楽しんでいます♪
こんな空間ができるのも少林寺拳法だけです^_^
今日は親子で演武練習です。
親と子と対等な立場で楽しめるのが少林寺拳法です♪
修練の休憩時間に子ども食堂で配る折り紙に絵を描きました。
半分は他人の幸せを考えて行動できる人を目指してます♪
少年部が帰ってから、中学生も交えて一般部で楽しんでいます♪
四日市富田道院は少林寺拳法だけでなく、学校の勉強も応援します。
道院長は高校受験を控えた中学生の勉強を教えていました。
ここは生き方を学ぶ場です。
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