四日市富田道院ではこの時期にハロウィン修練と銘打ってレクリエーションをしています。

この日は仮装して遊びながら少林寺拳法の思想や技法を学びます。
まずは道院が楽しい場であること、そこから人づくりが始まります。
四日市富田道院ではこの時期にハロウィン修練と銘打ってレクリエーションをしています。

この日は仮装して遊びながら少林寺拳法の思想や技法を学びます。
まずは道院が楽しい場であること、そこから人づくりが始まります。
修練終わってから、子どもたちがキャーキャー言って走り回っています。
高校生から小学生まで、みんな兄弟のように仲良く。
この暖かい時間が四日市富田道院の特徴です。

金曜日はたくさん参座しています。

もれなくみんな笑顔です♪
開祖が「少林寺拳法は苦行ではなく養行だ」とおっしゃっていたとおり、みんな楽しそうです。
週はじめの月曜日ですが、今日もみんな楽しそうです。

白帯さんから大人の有段者まで、みんな楽しく賑やかに修練しています。
「目的」と「目標」と「手段」の違いが分かる人いる?
例えば、学校であった運動会、かけっこで一等賞を取るのは「目的」?「目標」?
運動会で言えば「健康的な身体を作ること」「連帯感を作ること」これが「目的」だね。
かけっこで一等賞を取るのは「目標」なんだよね。
開祖も「少林寺拳法をやるなら目的をしっかりもちなさい」「ただ強くなりたいというだけなら他の武道に行けばいい」と言っている。
人はね、簡単に「目的」と「目標(手段)」を取り違えるんだよ。
だから、私は(自分自身も含めて)みんなに「何を目的として少林寺拳法を修行するのか?」を時々問いかける。
私たちは自分も他の人も幸せになるために少林寺拳法を修行し続けていくんだよ。

本日、10月度の入門式を執り行いました。

既に転籍復帰されているお父さんのお子さん2人と先にお子さんが入門されている子のお父さんの3人です。
道院長、副道院長も親子拳士、その他にも既に5組の親子拳士が在籍しています。
少林寺拳法は大人も子どもも同じ拳士として修行します。
一緒になってすることで子どもにとっても、親にとっても良い影響がでます。
あなたも親子で少林寺拳法をやってみませんか?
本日、だるま祭を開催しました。

的当て、バルーンアート、アクセサリー作り体験、少林寺拳法体験、わたあめなど盛りだくさん♪

少年拳士たちもお店番で大活躍です。
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

四日市富田道院らしく、みんな笑顔で楽しそうでした。
だるまさんにまつわることわざとして「七転び八起き」ってあるよね?
あれって、変だよね?
7回転んだなら、起きるのも7回のはずだよね?
なんで1回起きるのが多いの?

今流行りのAIに訊けばすぐに答えが出るんだろけど、そんなんじゃ面白くないよね?
自分で考えて、自分なりの答えを探してみて。正解なんてないから。
ここからは私の考えね。
赤ちゃんの頃、みんなは寝転んでいたよね?
この中で、産まれてすぐ立ち上がったって人、いる?いないよね?
みんな最初は転んでいて、起き上がることから始めたんだ。だから、起き上がるのが一回多いんだね。
だからね、たとえ転んだとしても、それで「もともと」、何にもなくしちゃいない。
また起き上がればいい。
何度転んでも構わない、最後に立ち上がっていればそれでいい。
それができるはずだよ。
私たちは達磨の子なのだから。
本日、だるま祭を執り行いました。

少林寺拳法は始祖達磨大師が嵩山少林寺に持ち込んだ拳技に源流を持ちます。
達磨大師が10月に入滅したとされてたいることから、毎年遺徳を偲んで法要を執り行っています。
今日も一般部は楽しそうに修練しています。
来月にある三重県連盟主催の大会に向けての修練です。
「あー、ここはこうしようか?」
「そうだね〜、その方がやりやすいね」
なんて、ちょっと学生時代の文化祭の準備をしている様な雰囲気です。

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