今日は開祖忌法要を執り行いました。
(道院長法話)
私たちは血こそ繋がっていないが、道の上での開祖宗道臣先生の子であり孫である。
全ては開祖の想いから始まっている。
開祖はただの武道の一派として少林寺拳法を始めたのではない。
人づくりの行として少林寺拳法を始めたのだ。
もしこの中で「私は大会で上位に行きたい」「乱取りで強くなりたい」なんて思っている人がいるなら他所へ行った方がいい。
私はそんなのは教えられない。
一緒になって自分の人の質を上げるということを行なっていき、それを社会に還元して行く。
社会に活かすことができないのであれば意味がないから。