拳士紹介 國見副道院長 長く続けてこられた理由(わけ)

13歳のころに少林寺拳法を始めて29歳のころに五段を取得しました。

長く続けられてこられた理由はあまりガツガツやってこなかったことかな?

のんびり行きたいときに行くことが許された環境でしたので。

中学生2年生のころに名古屋の方から四日市市へ引っ越してきたけど、道院はそのまま名古屋に通っていました。道院に行くついでに、名古屋駅周辺をうろうろとするのが楽しくて、そんな不純な動機もあって続けていました(笑)

中だるみもあったりして、「道院に行くのがだるいな」って時もあったけど、でも、道院に通うのが嫌だったわけでもないから、道院には顔を出していましたね。

道院にはお兄さん的な存在の人もいたし、技も初段をとって二段くらいになるとだんだん面白味もましてきて、高校卒業くらいに三段をとったのですけど、その頃には少林寺拳法が楽しくなってきていました。

少林寺拳法の楽しさと、一方で「面倒くさいな」って感じもあって、名古屋駅周辺でぶらぶらしてから道院に行っていました。

当時の先生も「ちゃんと来なきゃいけない」とか「修練しないさい」って言う人でもなく、無理せず通うことをさせてもらっていました。

國見副道院長

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