修業の目的とは? ~開祖忌法要 法話~ | 四日市富田道院

修業の目的とは? ~開祖忌法要 法話~

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

少林寺拳法はたった一人の人、開祖宗道臣先生の想いから出発している。

その想いとは戦争体験にある。

「こんな悲惨な想いはもうまっぴらごめんだ!

 自分はもちろん、子にも、孫にも、世界中の誰にも二度とさせたくはない!」

開祖忌法話

開祖が1980年5月12日に遷化されて、今年で45年、今でも世界中では戦争が続いている。

そして戦争ではいつだって弱いものが犠牲になる。

そんなことは「まっぴらごめん」だ。

開祖は亡くなる直前「原点に帰れ!」と幾度となく話されている。

その「原点」とはこの開祖の想いなんだ。

難しいことは言わない、まずは自分自身を大事にすること、そして、それと同じだけ相手を大事にすること。

今日、ここから始めて欲しい。

私たちが少林寺拳を修行をする目的を忘れないでいてください。

いいね!>> いいね! 1人