先日、(一社)ShorinjiKempoUnityで実施された昇格考試で初段位に合格した拳士に允可状を授与しました。
有段者ということ自体は一般社会では何の意味も価値も持ちません。
むしろ一般社会の人から「さすが少林寺拳法の有段者だ」と言われるような立ち振る舞いをしなければなりません。
それには技術だけじゃダメ。
一般的な常識、マナー、知識、行動が求められます。
黒帯を締める(有段者である)という事の責任をしっかり自覚してください。
黒帯を取って(有段者になって)から初めて自分の修行が始まるのです。
まずは、その努力と結果におめでとう。