脚下照顧
禅宗のお寺の入口によく掲げられているそうです。
履き物を揃えて脱ぎなさい、って捉えられていますが、道院長の私は別の意味で捉えています。
脚下(あしもと)から己を照らし顧みなさい。
自分の立ち位置を傲慢でもなく、卑下でもなく、あるがままに評価しなさい。
今の自分がどこにいるかも分からなければ、辿り着くべき目標までの道順が分かるはずもなかろう。
これね、本当に難しい。
ほんのちょしたことで調子に乗ってしまうおっちょこちょいな私。
時折、穴があったら入りたくなります(~_~;)
(画像はイメージです^^;)