今日は日本が世界を相手に戦争を始めた日です。
金剛禅総本山少林寺(少林寺拳法)の開創と戦争は切っても切れません。
当然、当時の日本人も戦争はよくないことであると分かっていたはずです。
では何故?それでも何故、開戦に向かって行ったのか?
答えが出るものでも、正解があるものでもありません。
だからこそ、私たちは問い続けないといけません。
◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです
今日は日本が世界を相手に戦争を始めた日です。
金剛禅総本山少林寺(少林寺拳法)の開創と戦争は切っても切れません。
当然、当時の日本人も戦争はよくないことであると分かっていたはずです。
では何故?それでも何故、開戦に向かって行ったのか?
答えが出るものでも、正解があるものでもありません。
だからこそ、私たちは問い続けないといけません。
あぁ、あんな風な人になりたいな。
って憧れを持って、近づく努力をすることはとてもいい事だ。
でもね、憧れの人の様になれなくてもガッカリすることはない、するなよ。
それは、自分は自分以外のものには決してなれないからだ。
ひとりひとりがそれぞれかけがえのない、たった一つの人生を生きている。
君の人生を誰かが、たとえ親であっても、代わりに生きることはできない。
私の人生を君が代わりに生きることもできない。
数億年かけて繋いできた、たった一つしかない自分の「いのち」だ。
あなたはただあなたであるだけで素晴らしい存在なんだ!
他の誰かになる必要は絶対にない!
繋がれてきた、たった一つの「いのち」だ、精一杯生きよう。
タイムパラドックスって知ってるか?
(ドラえもん?)
おぉ、惜しいな(笑)
例えば、ある日、ずんぐりとしたネコ型ロボットに「恐竜が見たいよ〜」ってお願いしてタイムマシンで恐竜時代に行ってみる。
恐竜がのしのしと歩き回るジャングルで君は小さなネズミを踏み潰してしまう。
普段ならどうってことない話しだ。
しかし、そのネズミのような哺乳類が君の遠いご先祖さまだったら、君はどうなる?
君は生まれてこられなくなる。
いいかい?
私たちは遥か数億年前、太古の海にぷかぷかと浮かぶ小さな単細胞の生命から始まり、今の自分に至るまで絶え間ない「いのちのリレー」でここに私たちは存在する。
どこかひとつでも「いのちのリレー」が途切れるたら私たちは今、ここにいないんだ。
遥か数億年、途方もない年月の結果として今の「いのち」がある。
そう思うと、ただここに生きているだけで、ただそれだけでとても奇跡的な存在だとは思わないか?
(続く)
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