先月、本山にて道院長10年勤続表彰を受けてきました。
そして1月23日にみなさんで祝っていただき、まことにありがとうございました。

私は「道院長になる」なんて考えもしないまま道院長を引き受けました。
そんな私が10年にわたり、みなさんと一緒に道院運営を続けてこられたのは、自分自身とても不思議に思っていました。そんなところ、こんなお話しを見つけました。
心理学者ジョン・D・クランボルツ教授がビジネスパーソンとして成功した人のキャリアを調査したところ、そのターニングポイントの8割が、本人の予想しない偶然の出来事によるものだったそうです。
彼はこれを「計画された偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」として提唱しました。
| <計画的偶発性理論の骨子> 予期せぬ出来事がキャリアを左右する 偶然の出来事が起きたとき、行動や努力で新たなキャリアにつながる 何か起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える <計画的偶発性を起こす行動特性> 好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける 持続性(Persistence):失敗してもあきらめずに努力する 楽観性(Optimism):何事もポジティブに考える 柔軟性(Flexibility):こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる 冒険心(Risk Taking):結果がわからなくても挑戦する |
振り返ってみると、私のこれまでのキャリアは道院長の10年だけではなく、この理論のように、人生の転機はまったく思いにもよらない形で目の前に現れ、それを楽しんできました。
偶然出会った環境を精一杯に楽しむことができれば、きっとそれだけで、人生は成功するはずです。
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