三重県連盟主催の大会も終わり、通常の修練に戻っています。
子どもも大人も一緒になっての修行です。
三重県連盟主催の大会も終わり、通常の修練に戻っています。
子どもも大人も一緒になっての修行です。
今夜の四日市市は少し涼しいですね。
外から虫の鳴き声が聞こえてきます。
夏の間、ずっと頑張ってきた扇風機も今日は動いていません。
週末に新潟市で行われた全国中学生少林寺拳法大会に出場した拳士は、早くも次の目標に向かって修練を始めています。
大会は目標の一つであっても、目的ではありません。
四日市富田道院では、それを中学生でも理解しています。
私たちは人づくりをしています。
先日、(一社)ShorinjiKempoUnityで実施された昇格考試で初段位に合格した拳士に允可状を授与しました。
有段者ということ自体は一般社会では何の意味も価値も持ちません。
むしろ一般社会の人から「さすが少林寺拳法の有段者だ」と言われるような立ち振る舞いをしなければなりません。
黒帯を取って(有段者になって)から初めて自分の修行が始まるのです。
まずは、その努力と結果におめでとう。
「大会のためじゃない!これからの人生、自分の引き出しをたくさん作るために頑張れ!」
昨日は日曜日でしたが、(一財)少林寺拳法連盟が主催する全国中学生少林寺拳法大会に出場する拳士の特別修練でした。
まだ暑さの残る時間帯に集中して2時間頑張りました。
冒頭は指導していたA助教がかけていたエール。
大会出場は結果ではなく、その過程にこそ意味があります。
頑張れ中学生!
物騒な世の中、自分の身と大切な人くらい自分で護りたいと思いませんか?
いきなり胸を掴まれたらあなたはどうしますか?
今日はO拳士が初めての主座。
最初から上手にできる人は誰もいません。
まずはやってみることから始まります。
金曜日には可愛い見学者が来てくれました♪
高校生、体調が悪くて少林寺拳法の修練はできなくても顔を出しにきます。
体調不良で修練ができない副道院長と学校の悩み事を話し合っていました。
この後、彼は修練あがりの同年代と車座になって談笑して、スッキリした笑顔で帰って行きました。
あくまで少林寺拳法は主行であって、できなくてもいいんです。
道院に顔を出して、生きるエネルギーを充填して行けばいい。
私たちは人づくりをしています。
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