修練風景
Shorinji Kempo

新しい仲間が入りました

今日から新入門の子が参座しています。
まだ道着が届いていないので体操服で参加です。

新入門

友、遠方より来たる

金曜日の修練には道院長の友達が遠方より参加してくれました。

おかげで大人も子どもも保護者までも笑顔いっぱいの修練になりました。

ここは誰もが集まれる生涯修行の場です。

友、遠方より来たる

年の瀬ですね

先日、修練場所の玄関を開けると真っ赤なポインセチアが!
もうすぐクリスマスですね♪
ポインセチア

入門希望者の見学

昨日は入門希望者のご家族が来てくれました。
子どもたちはあっという間に仲良くしてくれます。

ここは生涯修行の場です。

 
子どもたち

子どもと会話していますか?

そこのお父さん、年頃になった自分の娘さんとお話しできていますか?

同じ趣味を持つことで難しい年頃の我が子とコミュニケーションが取れますよ^_−☆
できるだけ(特にお父さんに)子どもと一緒に修行を始める事をお勧めしています。
我が子の成長が実感できるのは同じ道にいるから。

ここは老いも若きも同じ生涯修行の場です。

親子修練

そこはゴールではなくスタート地点だ

私が以前に観た映画にこんなセリフがあった
「大いなる力には大いなる責任が伴う」

…なるほどなって思ったよ。

少林寺拳法の黒帯を締める(有段者になる)ってことは、その力に即した責任があるということだ。
多くの人が初段取得を目標にして、初段を取ったら離れて行く者も多い。しかし、それは違う。
初段を取ってから初めて自分の修行が始まる。

ここはゴールではなく、ここからようやくスタートなんだ。

たった今、彼はその大きな責任を負ってスタート地点に立ったところだ。
その黒帯の重さを自覚してこれからも修行して行って欲しい。

今日は初段允可状授与式。

初段允可上授与

入門希望の見学者

昨日の修練には入門希望の見学者が来てくれました。

見学だけでなく少し体験をしてもらいました。

新しいことを始めるって不安だらけ、でもその一歩を踏み出さないと新しい世界は見えてきません。

なるべく不安のないように、まずは見学、体験からです。

私たちはひとづくりをしています。

体験

ゲスト参加がありました

今日はゲストに来ていただき、活気づいた修練でした。
あぁ、みんなで楽しめた〜

ここは楽しく生涯修行の場です。

ゲスト参加

少林寺拳法を日常生活に活かす

少林寺拳法の修練も大事だけど、ちゃんと勉強もするように!
少林寺拳法ができても勉強が出来なくてはダメだ。

中学生拳士の中でも一番真面目なH拳士。
中間テスト中で、ほとんどの中学生が修練を休む中、1人道院に顔を出します。
しかも志願の居残り練習まで。

「おい、中間テスト中じゃないのか?修練に来ていてもいいのか?」
先日、修練上がりに道院長が声をかけました。
「大丈夫です!気分転換です。」

人一倍真面目で、自分を追い込んでしまうタイプのH拳士。
その言葉を聴いて
(あぁ、ちゃんと少林寺拳法を日常生活に活かしているんだな)
と道院長は安心したそうです。

居残り練習

中学生の背中に教えられます

中学生のH拳士、いつも修練上がりに1人黙々と床の雑巾掛けをします。
誰に強制されたわけでもなく、何度も何度も往復して。
 
彼の姿勢に大人が気付かされ、教えられ、動かされます。
 
ここは誰しも生涯修行の場です。
作務