週末に新潟市で行われた全国中学生少林寺拳法大会に出場した拳士は、早くも次の目標に向かって修練を始めています。
大会は目標の一つであっても、目的ではありません。
四日市富田道院では、それを中学生でも理解しています。
私たちは人づくりをしています。
週末に新潟市で行われた全国中学生少林寺拳法大会に出場した拳士は、早くも次の目標に向かって修練を始めています。
大会は目標の一つであっても、目的ではありません。
四日市富田道院では、それを中学生でも理解しています。
私たちは人づくりをしています。
先日、(一社)ShorinjiKempoUnityで実施された昇格考試で初段位に合格した拳士に允可状を授与しました。
有段者ということ自体は一般社会では何の意味も価値も持ちません。
むしろ一般社会の人から「さすが少林寺拳法の有段者だ」と言われるような立ち振る舞いをしなければなりません。
黒帯を取って(有段者になって)から初めて自分の修行が始まるのです。
まずは、その努力と結果におめでとう。
「大会のためじゃない!これからの人生、自分の引き出しをたくさん作るために頑張れ!」
昨日は日曜日でしたが、(一財)少林寺拳法連盟が主催する全国中学生少林寺拳法大会に出場する拳士の特別修練でした。
まだ暑さの残る時間帯に集中して2時間頑張りました。
冒頭は指導していたA助教がかけていたエール。
大会出場は結果ではなく、その過程にこそ意味があります。
頑張れ中学生!
物騒な世の中、自分の身と大切な人くらい自分で護りたいと思いませんか?
いきなり胸を掴まれたらあなたはどうしますか?
今日はO拳士が初めての主座。
最初から上手にできる人は誰もいません。
まずはやってみることから始まります。
金曜日には可愛い見学者が来てくれました♪
高校生、体調が悪くて少林寺拳法の修練はできなくても顔を出しにきます。
体調不良で修練ができない副道院長と学校の悩み事を話し合っていました。
この後、彼は修練あがりの同年代と車座になって談笑して、スッキリした笑顔で帰って行きました。
あくまで少林寺拳法は主行であって、できなくてもいいんです。
道院に顔を出して、生きるエネルギーを充填して行けばいい。
私たちは人づくりをしています。
自分で勝手に自分の限界を決めていないか?
楽だよなぁ、「どうせ自分はできないから」って言っていれば努力しないで済むから。
これね心理学では「セルフハンディキャップ」って言うんだ。
自分で限界を決めておくと楽でいいんだ。
でもな、ほんとにできなくなる。
これ勉強でも一緒。「自分はバカだから」って言っている間にほんとにバカになっちゃう。
できる、できないは努力した結果なんだ。
やる前に自分を諦めるな、楽をするな。
あの有名な安西先生だってこう言ってる。
「諦めたら試合終了ですよ」
転勤により四日市富田道院を一時的に離れる藤原浩輔(二段)から挨拶です。
阪南大学の少林寺拳法部で少林寺拳法を始めて、卒業後、就職してから亀山市に来た時に、最初三か月間なにもすることがなく、このままでいいのだろうか?と思い、少林寺拳法の道院を探したところ、四日市富田道院をwebで見つけました。
運営の方針や、ブログなどを見て楽しそうだなと思い、四日市富田道院の門をたたきました。
実際四日市富田道院に来てみると、みんな楽しそうで、私も楽しくなってきました。
すごく、みんな話しかけてきてくれるし、とても感謝しています。
こんな楽しくなれる場所は少林寺拳法以外にはないのかな?と思います。
四日市富田道院に来て一番の思い出は最初のクリスマス会で絵本の読み聞かせをしたことです。
とても恥ずかしかったけど、みんなにだいぶウケて、それがきっかけてみんなと会話ができたので、やってよかったなと思ってます。
他のスポーツには必ず勝ち負けがあって、それはそれで大事なんだけど、四日市富田道院はそれ以外のところ、人生のこととか、社会人になるまでの成長できる場所、社会人になってからも成長できる場所になります。
(四日市富田道院を一時的に離れて新天地に向かう抱負は?)
まずは仕事をしっかり覚えること。少林寺拳法を通して学んだことは社会でも仕事でも通用するので、そこをしっかり新入社員に教えていきたい。
(四日市富田道院の後輩、子どもたちに一言)
少林寺拳法の道院に行くなら絶対に四日市富田道院。
素晴らしいところ、みんないい人ばからいなので行ったほうがいい!
金曜日は演武指導に長けたO拳士が参座。
少林寺拳法連盟主催の「全国中学生大会」に出場する中学生をしっかり指導していました。
彼女は結婚を機にちょっと遠方に住んでいるのですが、四日市富田道院が大好きで片道2時間近くかけて通ってくれています。
演武の修練を通して「この子たちにどう成長してもらうか」を、常に意識して指導しています。
私たちは人づくりをしています。
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