本日入門式を執り行いました。

お隣の鈴鹿市からの入門です。
まずは少林寺拳法を好きになってくださいね。
本日入門式を執り行いました。

お隣の鈴鹿市からの入門です。
まずは少林寺拳法を好きになってくださいね。
金剛禅(少林寺拳法)は開祖宗道臣先生の戦中・戦後の経験による
「こんな悲惨な想いは二度としたくないし、人にもさせたくない」
との想いから「人づくり」の行(ぎょう)として作られたのです。
広島原爆忌(8 月 6 日)、長崎原爆忌(8 月 9 日)、敗戦の日(8 月 15 日)と戦争に関連する日が続く 8 月には
「先の戦争が何だったのか?」
をしっかり考えて欲しいと思います。

8月6日は広島に原爆が落とされた日、明日9日は長崎に原爆が落とされた日だ。
来週15日は80年前に戦争が終わった日。
少林寺拳法は開祖の戦争体験から始まっている。
戦争を経験した人の話を聴くと全員が開祖と一緒だ。
「戦争はそれだけで悪だ」
「こんな悲惨な経験は2度としたくない、誰にもさせたくない」

開祖は強くて、優しくて、勇気があって、行動力がある人を1人でも多く育てて、平和で豊かな世界を作りたいと願って少林寺拳法を作ったんだ。
この季節に今一度考えて欲しい。
今日は中学生が自主的に鎮魂行(座禅行)の主座をしました。
彼女は昨日まで宮崎県で行われていた全国中学生少林寺拳法大会(少林寺拳法連盟主催)から帰ってきたばかり。

なにやら、全国の同年代の仲間から刺激を受けて帰ってきたようです。
これからの成長がとても楽しみです♪
月曜日の鎮魂行(座禅)は少年部を中心にしています。
今日は「私、前で主座やりたい!」とエス拳士が初めて主座をやりました。

すると、
いつもは一歩引いて見ているケイ拳士が「僕、打棒したい」と手を上げてきました。
子どもたちの成長が何より嬉しい道院長です♪
少年部が終わり一般部が修練している間、子どもたちは楽しく遊んでいます。
修練よりこちらが楽しみで来てるのかも(^◇^;)

今日の修練には体験で来てる子がいる。
ここにいるのはみんな色帯(初心者じゃない)だよね。
じゃぁ尋ねるぞ。
これなんて読む?
そう「学ぶ(まなぶ)」だよな。
これって、言い方が何かから変化してできたんだ、さぁ、元の言葉はなーんだ?

答えはね「真似る(まねる)」なんだよ。
まねる、まねふ、まなふ、まなぶ(^◇^;
何かを学ぶって事は誰かの真似をすることから始まる。
誰の真似をする?
決して先生だけじゃないぞ。
君たちの動き、態度を真似て学ぶんだ。
だからね、君たちはもう「学ばれる(真似される)」側なんだよ。
そこをしっかり意識してください。
道院長が絵本を使って子どもたちと遊んでいました。

道院長が一番楽しそうです♪
本日、(一社)ShorinjiKempoUnityで受験した級拳士の合格証書が授与されました。


漸々修学、一歩一歩階段を登るように修行は進んでいきます。
今日の修練にはご家族で体験希望者が来ました。

写真はありません(^◇^;)
小学生のお子さんと一緒にご夫婦で楽しそうに体験されていきました。
当道院でなくてもどこかで少林寺拳法と繋がっていただけると嬉しいです。
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