最新の記事 | 四日市富田道院 | Page 34

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Shorinji Kempo

他人を批難する人って

新型コロナウイルスに感染した人に対して、攻撃するのは人として「当たり前」の事なんだよ。

〜 〜 〜
人間はね、コミュニティ(群れ)を壊そうとする存在を攻撃するように出来ている。

他の動物と比べて、牙もない、爪もない、走るのも遅い、泳ぐのも遅い、力も弱い、そんな存在である「人」が生き残るにはどうしたらいい?
か弱い生物である人類が取った生き残り戦略は「群れ」を作り、助け合うこと。

「群れ」が壊れる事は、即「滅亡」につながる、だから「群れ」が壊れる事、「群れ」からはぐれる事を人は本能的に恐れる。

新型コロナウイルスに感染した人に対して、「感染を拡げてコミュニティを破壊する存在」として攻撃するのは人類として「当たり前」の感情なんだよ。

だからこそ、そんな感情を誰しもが当たり前に持つという事を踏まえて、意識して「そんな事態」にならない様に対応しなければならない。

私たちはお互いを幸せにしようとする存在でもあるのだから

法話風景

絵本は子どもたちの世界への入り口

道院長が思い立ったように絵本の読み聞かせをしました。
子どもと一緒になって、一番道院長が楽しんでいました。

絵本は子どもたちの世界への入り口です。

絵本読み聞かせ

出席点呼だって修行です

少年部に出席点呼をとってもらっています。
遅くても、たどたどしくてもいいんです。
一歩一歩、成長していく過程です。

点呼

子どもと大人の違い

子どもと大人の違いってなーんだ?
世の中には「見た目は大人、中身は小学生」なんてのがたくさんいる。

子どものことを「ガキ」なんて口汚く言うよね。
「ガキ」ってのは「餓鬼」「餓えた鬼」って書く。
つまり「なんでも欲しい」んだ。

誰かに何かあげる訳じゃなく、なんでも「僕が!僕が!」って欲しがる。
これが「餓鬼(ガキ)」、つまり子どもだ。

大人ってのはその反対で、他人に施しができる人なんだ。
でもね、誰かに何かをあげるには自分がそれだけの物を持っていなければならない。
君たちは今はその力をつける時期なんだ。

今は大人からもらっていていい。
でもね、いつか他人が喜ぶような事ができる大人になってください。

子どもと大人の違い

少林寺拳法で英語の授業??

先週金曜日から始まった道院長による英語の授業。
金曜日修練後に15分だけ開いています。

少林寺拳法で英語を教える?

いえいえ、ここは生涯修行の場です。
拳技(少林寺拳法)も教えれば、学校の勉強も教えます。

私たちは人づくりをしています。

英語の補習

チャンバラごっこで学ぶ

修練が始まる前にウレタンソードで男の子たちが遊んでいます。

子どもたちはこんな遊びから社会性を学ぶので、これもとても大事な時間です。

 
ウレタンソード遊び

修練より大事なこと

修練後に輪になって雑談。
実は修練自体よりもこんな時間に意味があります。

私たちは人づくりをしています。

修練後の座談

他人の成長を喜ぶ

背の小さな助教、自分の背を追い越した子どもたちに、それはそれは嬉しそうに技術を教えています。
他人の成長を自分のこと以上に喜ぶ。

あなたが笑うと私も嬉しい。
それが四日市富田道院です。

修練風景

同志相親しみ

大人も子どもも、みんなで和気あいあいと。

あ、手を繋いでスクワットです(^_^;)
決して変な儀式じゃありません。

この距離感の近さが四日市富田道院です。
私たちは大きな家族のような存在でありたいと願っています。

輪になってスクワット

O助教 神回の巻??

昨晩は奈良県のI先生のもと過去に修行を積んできたO拳士の神回でした!

技のえぐさが強いんじゃ( ̄▽ ̄;)

O拳士神回