今日はO拳士が初めての主座。
最初から上手にできる人は誰もいません。
まずはやってみることから始まります。
◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです
今日はO拳士が初めての主座。
最初から上手にできる人は誰もいません。
まずはやってみることから始まります。
金曜日には可愛い見学者が来てくれました♪
高校生、体調が悪くて少林寺拳法の修練はできなくても顔を出しにきます。
体調不良で修練ができない副道院長と学校の悩み事を話し合っていました。
この後、彼は修練あがりの同年代と車座になって談笑して、スッキリした笑顔で帰って行きました。
あくまで少林寺拳法は主行であって、できなくてもいいんです。
道院に顔を出して、生きるエネルギーを充填して行けばいい。
私たちは人づくりをしています。
自分で勝手に自分の限界を決めていないか?
楽だよなぁ、「どうせ自分はできないから」って言っていれば努力しないで済むから。
これね心理学では「セルフハンディキャップ」って言うんだ。
自分で限界を決めておくと楽でいいんだ。
でもな、ほんとにできなくなる。
これ勉強でも一緒。「自分はバカだから」って言っている間にほんとにバカになっちゃう。
できる、できないは努力した結果なんだ。
やる前に自分を諦めるな、楽をするな。
あの有名な安西先生だってこう言ってる。
「諦めたら試合終了ですよ」
金曜日は演武指導に長けたO拳士が参座。
少林寺拳法連盟主催の「全国中学生大会」に出場する中学生をしっかり指導していました。
彼女は結婚を機にちょっと遠方に住んでいるのですが、四日市富田道院が大好きで片道2時間近くかけて通ってくれています。
演武の修練を通して「この子たちにどう成長してもらうか」を、常に意識して指導しています。
私たちは人づくりをしています。
これから暑くなる季節のマスク着用についてだけどね、先生から一斉に「着けろ」「外せ」なんて言わないからね。
新型コロナウイルス感染症、これね、私の周りでも罹った人が今でも出てきている。
症状の軽い人もいれば、人によっては「喉を剣山で刺される様に痛い」って人もいる。
症状が軽くなってきたとはいえ、肥満であったり、喫煙者、他の病気で療養中の人にとっては今でも命に関わる病気だ。
今日も鎮魂行で「己こそ己のよるべ」唱えたけど、私たちは自己確立を目指している。
周りがマスクをつけているから自分もつける、外しているから外す、ではなくて、自分で判断しないといけない。
周りを見回して「えーっと」なんてのが一番あかん。
四日市富田道院には優しい(?)副道院長がいるんです♪
自身で工夫されてきた力のない女性ならではの技法には道院長も「さすが!面白い!」といつも驚いています。
女性も安心して通えるところです。
嫌なことから「逃げ」てはいけない。
嫌なことから逃げると、いつまで経っても追いかけてくるぞ。
独りで「嫌なこと」に立ち向かえなんて言わん。
誰かの助けを使え。
誰かに「助けて」って言える様になれ。
熊だって背中を向けて逃げたら追いかけてくるぞ。
どうせ逃げるなら上手に逃げろ(笑)
金曜日の修練は道院長が仕事でほぼ不在。
それでも、ちゃんと助教を始めとする幹部拳士が運営しました。
ここは子どもから大人まで一緒になって修行する場です。
私たちは人づくりをしています。
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