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Shorinji Kempo

3月6日の修練

月曜日は参座人数が少ない分、少年部と一般部を同時に修練しています。
子どもも大人も一緒になって楽しく修行をしています。

修練風景

ワイワイと楽しく

大人の部、みんなで技術の研究していました。

四日市富田道院は転籍者が多いので技の解釈もそれぞれです。
お互い学んできた技術を説明しながらお互いの技術を学んでいます。

四日市富田道院は人が集い、交流する場です。

私たちは人づくりをしています。

技の研究

1月27日の修練はお休みです

本日の修練は中止にします。

四日市市を襲った寒波の影響がなくなっていないため、往復の安全を考慮してお休みとします。

雪景色

※写真は25日朝、道院長が自分の職場から撮影したものです。

1月23日の修練

今日は少年部指導に定評のあるO助教が白帯さんを指導していました。

彼女は奈良県で歴々の先生方のご指導を受け、四日市富田道院転籍後すぐ、演武を見たことすらなかった子どもたちをまとめ上げて、三重県大会団体演武で最優秀賞に導いた実績を持ちます。

しかも、教えられた子どもたちが全員彼女を慕う優しさと強さを備え持っています♪

私たちは人づくりをしています。

修練風景

1月16日の修練

月曜日の修練は参座人数が少ないですが、その分、集中して修練ができます!

修練風景

武芸を習うの場ではなく

金曜日の修練では道院長が中学生の悩みを受け止めていました。

四日市富田道院に通う仲間同士、親交を深め、援け合っています。
ここは単に武芸を習う場ではなく、生き方を学ぶ場です。

風景

1月13日の修練風景

先日の修練は出稽古の方を含めたくさんの参座があり、少年部の時間から一般部の修練ができました。
やっぱり、参座人数が多いと楽しいですね♪

私たちは人づくりをしています。

修練風景

道院長 年頭あいさつ

みなさん、明けましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍に加えて、ロシアによるウクライナ侵攻が起こり、生と死をこれまでに増して感じる一年になりました。
 
年の初めから死ぬ話などとんでもないと思われるかもしれません。しかし、昔話で有名な一休禅師は「門松は冥途の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」と言っています。私は勤務先が病院ということもあり、みなさんよりは死を身近に感じています。お釈迦さんの言葉で「生死一如」、生も死も一緒にあるとありますが、生と死はほんの薄い紙一枚で隔てられているだけだとつくづく感じます。
 
いつも道院では話していますが、命とは時間です。おぎゃーと生まれた瞬間から、私たちの命のロウソクは減り続けているのです。
「明日やろう」を30回繰り返すと一か月、それを12回繰り返すと一年になってしまいます。
2023年、子どもはもちろんのこと、私も含めた大人こそが考え、実行してください。「明日、命が尽きるとして、今、何をやらなくてはならないか?
 
最後にインド独立の父マハトマ・ガンディの言葉を紹介して新年の挨拶を終わりたいと思います。
明日死ぬと思って生きなさい。 永遠に生きると思って学びなさい
 
私もみなさんと同じ修行者です。
今年もみなさんと一緒に楽しく、それでいて一所懸命に修行をしていきましょう。
年頭あいさつ

新春法会を開きました

昨日(1月7日)は新春法会を開きました。
儀式のあとは3年ぶりとなる、お餅つきをみんなで楽しみました。

今年もよろしくお願いします。

新春法会

稽古納 12月23日

12月23日は四日市富田道院の稽古納。
一年の感謝を込めて修練場所の大掃除から始まり、鎮魂行、四日市富田道院恒例の除夜の突き( ^ω^ )

拳士ひとり一人が10本ずつ号令をかけて上段突。
号令をかける拳士の顔を見て「この子との一年はこうだったなぁ」って振り返る、道院長として至福の時間です。

今年は合計300本くらいだったかな?

最後に「泣いても笑っても今年最後の上段突だぞ〜」って道院長から10本号令をかけて除夜の突きは終了です。

除夜の突き