今日の読み聞かせは幹部K拳士。
子どもたちの自由な発想と上手に楽しんでいました。
私たちは人づくりをしています。
今日の読み聞かせは幹部K拳士。
子どもたちの自由な発想と上手に楽しんでいました。
私たちは人づくりをしています。
この中でお金持ちになりたい人、手をあげて!
じゃぁ、社長になりたい人は?
お金も大事、地位も大事。
でもね、死んでいくときには何も持っていけないねよ。
私はね、それよりも人と人との関係に価値を持ちたいし、みんなにも持って欲しい。
今日もこうやって友達が遊びに来てくれる。
誰かの嬉しそうな顔を見て自分も嬉しくなる。
そんな人との関係を大事に思えるようになって欲しい。
先週の金曜日には道院長の旧友が遊びにきてくれました。
四日市富田道院には毎週のように、誰かが遊びに来てくれます。
人が集うということは嬉しいですね。
今日は愛知県と市内から遊びに来てくれました。
遅くまで熱心に技の研究を楽しんでいました。
少林寺拳法は合掌礼ひとつで全国、全世界で仲間になります。
私たちは人づくりをしています。
落ち着きのないKくん。
実は「僕をみて」って言っているだけなんです。
一対一で教えると一所懸命に修練します。
私たちは人づくりをしています。
達磨祭を開きました。
起き上がりこぼしって知ってる?
ダルマさんの人形が何度倒してもその都度起き上がってくるおもちゃだ。
転けること、失敗することは恥ずかしいことでも、情け無いことでもない。
転んで(失敗して)泣くのも仕方ない。
ただ、いつまでも泣いていては何も始まらないよな。
ダルマさんのおもちゃのように転んだら起き上がればいいんだ。
何度転んでも何度でも立ち上がってくる、不撓不屈の心、これが本当に強いってことだよね。
私たちは達磨の子であるんだ。
怠らず努めよ
釈尊の臨終の際の言葉だ。
サボらずに努力しろよってこと。
釈尊は臨終の際、弟子たちにこう残したそうだ
「法を灯し火とし、自らを灯し火としなさい」
私たちは将来のことなんて誰も分からないまま生きている。真っ暗闇の中、進んでいる様なものだ。
その暗闇の中、自らを灯りとして進んで行くんだ。だから、灯りとなる様に常に自らを磨かなくてはいけないよな。
死ねまで修行だぞ。
開祖 宗道臣先生もおっしゃってたそうだ。
死ねまでサボらずに努力し続けていこう。
四日市富田道院では修練後の時間を大事にしています。
近況報告、仕事、学校の悩み、進路相談。
幅広い年代、いろんな職業の人と交流することで生きることを学びます。
私たちは人づくりをしています。
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