最新の記事 | 四日市富田道院 | Page 20

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Shorinji Kempo

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

道院長インタビュー ~道院運営について~

Q.四日市富田道院をどのように運営したいと考えていますか?

A.何のために少林寺拳法を、四日市富田道院をやっているか?というところに重点を置いています。

 それには「目的」と「目標」と「手段」を普段から考えています。

 よく人間って「目的」と「目標」をごっちゃにしちゃうんですね。例えば「大会に優勝する」「昇段する」これは「目標」であって「目的」じゃないんですね。

 「目標」ってのは「目的」をかなえるための「手段」のひとつでしかないんですよ。

 じゃあ「目的」は何かって考えると開祖(宗道臣)の想いに辿り着くんですね。それは「人づくりによる国づくり」なんです。

 そう考えると「道院」ってとこでは突いたり、蹴ったりするはあくまで「道具=手段」であって、道院に人が寄ってきて、少林寺拳法の修業を通じて、法話を通じて教えることで「人づくり」をする場でありたいと思っています。

 そのためには「あそこ(道院)に行ったら先生が怖い、幹部拳士が怖い」ではなかなか人が来ないですよね?

 学校で叱られて、怒られて、仕事で叱られて、怒られて、それで夜になって道院に来て叱られて、怒られて、それで道院に来たいって人は誰もいないと思うんですよ。

 誰もが道院に来やすい雰囲気を作っていきたいと思って運営しています。

道院長インタビュー

ひとりひとりの成長のために

ひとりひとりの成長過程に合わせて一歩一歩修行をしています。

他人と比べるのではなく、昨日の自分との比較です。
他人より上手くなる必要はありません。

昨日の自分より成長していれば良いのです。

修練風景

生涯修行ですね♪

道院長の西村です。
すでに四半世紀以上修行していますが、まだまだ発見の日々です♪
新しい発見があるとワクワクしますよね〜

ここでは道院長といえどもイチ修行者のひとりです。

修練風景

合掌礼ひとつで世界中に行けるのが少林寺拳法

先日から長期出張でこちらの方に来ているT拳士が参座しています。

世界でひとつの少林寺拳法では合掌礼(少林寺拳法独自の礼式)ひとつで世界中どこの道院、支部でも迎え入れてもらえます。

修練風景

休眠中の拳士が来ました

今日は大学に入学した休眠中の拳士が遊びに来ていました。

四日市富田道院は突いたり、蹴ったりをする場所ではありません。
人が集い、交わる場所です。

修練風景

見学者が来ました

今日は入門希望の見学者が来ていました。

少林寺拳法には勝ち敗けがない、だから、私たち教える側も、親も他人との勝ち敗けにこだわることがない。
私たち指導者は報酬は得ていない。同じ修行者として同じ目線で指導ができる。
大きく他のスポーツ、習い事と違うところです。

一緒に修行ができるといいですね。修練風

演武をみんなで楽しく

今日の一般部の修練は「演武をやってみよう」でした。
入門者が最初に習う技を基本に、簡単な演武を即興で作り上げていました。

演武を2人で組み上げていく過程が楽しいんですよね〜
中学生から大人まで、皆んな笑顔で楽しんでいました。

3月6日の修練

月曜日は参座人数が少ない分、少年部と一般部を同時に修練しています。
子どもも大人も一緒になって楽しく修行をしています。

修練風景

ワイワイと楽しく

大人の部、みんなで技術の研究していました。

四日市富田道院は転籍者が多いので技の解釈もそれぞれです。
お互い学んできた技術を説明しながらお互いの技術を学んでいます。

四日市富田道院は人が集い、交流する場です。

私たちは人づくりをしています。

技の研究

1月27日の修練はお休みです

本日の修練は中止にします。

四日市市を襲った寒波の影響がなくなっていないため、往復の安全を考慮してお休みとします。

雪景色

※写真は25日朝、道院長が自分の職場から撮影したものです。