月曜日の修練は参座人数が少ないですが、その分、集中して修練ができます!
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Shorinji Kempo
1月16日の修練
武芸を習うの場ではなく
金曜日の修練では道院長が中学生の悩みを受け止めていました。
四日市富田道院に通う仲間同士、親交を深め、援け合っています。
ここは単に武芸を習う場ではなく、生き方を学ぶ場です。
1月13日の修練風景
先日の修練は出稽古の方を含めたくさんの参座があり、少年部の時間から一般部の修練ができました。
やっぱり、参座人数が多いと楽しいですね♪
私たちは人づくりをしています。
道院長 年頭あいさつ

新春法会を開きました
昨日(1月7日)は新春法会を開きました。
儀式のあとは3年ぶりとなる、お餅つきをみんなで楽しみました。
今年もよろしくお願いします。
稽古納 12月23日
12月23日は四日市富田道院の稽古納。
一年の感謝を込めて修練場所の大掃除から始まり、鎮魂行、四日市富田道院恒例の除夜の突き( ^ω^ )
拳士ひとり一人が10本ずつ号令をかけて上段突。
号令をかける拳士の顔を見て「この子との一年はこうだったなぁ」って振り返る、道院長として至福の時間です。
今年は合計300本くらいだったかな?
最後に「泣いても笑っても今年最後の上段突だぞ〜」って道院長から10本号令をかけて除夜の突きは終了です。
12月16日の修練風景
今日は受験が終わった高校生が久しぶりに顔を出して、活気に溢れた少年部の修練でした。
私たちは人づくりをしています。
人を教えるって事は
人を教える立場って、たいへんなんだ。(中学生有段者への説話から)
人を教える以上、教わる側よりも何倍も努力していないといけない。
先生が、ただ寝転んで「ほら、お前ら頑張れよ」なんて言っているだけなら、尊敬できるか?そんな先生の言うこと聞くか?
例えば、技ひとつ取っても、自分の技術を分解して、ひとつひとつ検証していかないと、人には教えられない。
人に教えるって事は自分を見直すって事なんだ。
窮屈だし、たいへんだ。
だけど、これができないと技術の向上はもちろん、人格の向上なんて望めるはずもない。
中学生拳士が務める鎮魂行の主座
今日の鎮魂行の主座は中学生のアイ拳士。
中学生とは思えないほど堂々とした主座を務めていました。
拳技だけでなく、人としての成長を喜んでいます。
私たちは人づくりをしています。
【法話】人生はとても短いんだ
Life is very short.
人生はとても短いんだ。
BEATLESは「We can work it out」でそう歌っているんだ。
実際、先生だってあっという間にこの歳だ。
明日には私の(少林寺拳法の)師匠が待っている世界に行くかもしれん(笑)
だから、「争ったり、問題を起こしている時間なんてないんだ。」
ところで、最近、問題になっている「お布施」って知ってる?
お布施ってお金だけじゃないんだよ。
「和顔愛語」、和かな顔で、愛のある言葉を使うこと、これもお布施なんだ。
怖い顔して、いつもイライラとしているんじゃなくて、ほんの少しでいいから相手の事を考えて、ニコッとしてごらん。
「短い人生」なんだから。