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Shorinji Kempo

法話「死神のろうそく」

ちょっと前に日本人アーティストが落語を題材にした曲を出していたよね。あれ、なんだっけ?
そうそう「死神」だ。
 
元の落語ではね、たくさんのローソクが出てくる。そのローソク一本一本がひとりひとりの寿命。燃え尽きて消えたなら寿命が尽きるんだ。
私たちの命ってこのローソクなんだ。
 
生まれてからすぐに人生のカウントダウンは始まっている。
こう話している間にもどんどん命のローソクは短くなっていく。
だからね、時間ってのは命そのもの。
 
どうせ時間を、命を使うなら有意義に使おうじゃないか。
ひょっとしたら先生のローソクはあとこの指先程度しかないかもしれない(笑)
法話風景

合掌礼ひとつで仲間です

今日は愛知県と市内から遊びに来てくれました。
遅くまで熱心に技の研究を楽しんでいました。

少林寺拳法は合掌礼ひとつで全国、全世界で仲間になります。

私たちは人づくりをしています。

修練光景

技の探求を楽しんでいます

今日は愛知県からK拳士が遊びに来てくれました。
道院長も驚くほどの技の解釈を教えていただきました。
いや、楽しかった〜
修練風景

人に寄り添って指導をしています

落ち着きのないKくん。
実は「僕をみて」って言っているだけなんです。
一対一で教えると一所懸命に修練します。

私たちは人づくりをしています。

少年部指導

転んだなら起きなはれ 達磨祭法話

達磨祭を開きました。

起き上がりこぼしって知ってる?
ダルマさんの人形が何度倒してもその都度起き上がってくるおもちゃだ。

転けること、失敗することは恥ずかしいことでも、情け無いことでもない。
転んで(失敗して)泣くのも仕方ない。
ただ、いつまでも泣いていては何も始まらないよな。
ダルマさんのおもちゃのように転んだら起き上がればいいんだ。

何度転んでも何度でも立ち上がってくる、不撓不屈の心、これが本当に強いってことだよね。
私たちは達磨の子であるんだ。
法話

怠らず努めよ

怠らず努めよ

釈尊の臨終の際の言葉だ。
サボらずに努力しろよってこと。

釈尊は臨終の際、弟子たちにこう残したそうだ
「法を灯し火とし、自らを灯し火としなさい」

私たちは将来のことなんて誰も分からないまま生きている。真っ暗闇の中、進んでいる様なものだ。
その暗闇の中、自らを灯りとして進んで行くんだ。だから、灯りとなる様に常に自らを磨かなくてはいけないよな。

死ねまで修行だぞ。
開祖 宗道臣先生もおっしゃってたそうだ。
死ねまでサボらずに努力し続けていこう。

座禅行

修練後の談笑

四日市富田道院では修練後の時間を大事にしています。

近況報告、仕事、学校の悩み、進路相談。
幅広い年代、いろんな職業の人と交流することで生きることを学びます。

私たちは人づくりをしています。
談笑

高校受験に向けて

昨日の修練後には中三の受験生が勉強をしていました。

四日市富田道院は少林寺拳法の修行をするだけの場所ではありません。
みんなで一緒に「生きる」ことを学んでいます。

受験勉強

友、遠方より来たる

友遠方より来る^_^
道院長とはまた違う技の解釈、身体の使い方、みんな楽しく修練していました。

四日市富田道院は他道院から遊びに来てもらうのはいつでも歓迎しています♪

修練風景

柔道経験者と共に

四日市富田道院には少林寺拳法以外の有段者が在籍しています。
道院長は剣道の有段者で、他には柔道の有段者もいます。

柔道の技術も感じながら、楽しく修練しています。

投げ技