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Shorinji Kempo

入門希望者の見学

昨日は入門希望者のご家族が来てくれました。
子どもたちはあっという間に仲良くしてくれます。

ここは生涯修行の場です。

 
子どもたち

「いのち」ってなんだ? 〜その3〜

あぁ、あんな風な人になりたいな。
って憧れを持って、近づく努力をすることはとてもいい事だ。

でもね、憧れの人の様になれなくてもガッカリすることはない、するなよ。
それは、自分は自分以外のものには決してなれないからだ。

ひとりひとりがそれぞれかけがえのない、たった一つの人生を生きている。
君の人生を誰かが、たとえ親であっても、代わりに生きることはできない。
私の人生を君が代わりに生きることもできない。

数億年かけて繋いできた、たった一つしかない自分の「いのち」だ。

あなたはただあなたであるだけで素晴らしい存在なんだ!
他の誰かになる必要は絶対にない!

繋がれてきた、たった一つの「いのち」だ、精一杯生きよう。

鎮魂行

「いのち」ってなんだ?〜その2〜

タイムパラドックスって知ってるか?
(ドラえもん?)
おぉ、惜しいな(笑)

例えば、ある日、ずんぐりとしたネコ型ロボットに「恐竜が見たいよ〜」ってお願いしてタイムマシンで恐竜時代に行ってみる。
恐竜がのしのしと歩き回るジャングルで君は小さなネズミを踏み潰してしまう。

普段ならどうってことない話しだ。
しかし、そのネズミのような哺乳類が君の遠いご先祖さまだったら、君はどうなる?
君は生まれてこられなくなる。

いいかい?
私たちは遥か数億年前、太古の海にぷかぷかと浮かぶ小さな単細胞の生命から始まり、今の自分に至るまで絶え間ない「いのちのリレー」でここに私たちは存在する。
どこかひとつでも「いのちのリレー」が途切れるたら私たちは今、ここにいないんだ。

遥か数億年、途方もない年月の結果として今の「いのち」がある
そう思うと、ただここに生きているだけで、ただそれだけでとても奇跡的な存在だとは思わないか?

法話

(続く)

「いのち」ってなんだ? ~その1~

「いのち」ってなんだ?
 
私は先日、職場で脳死移植の講演会を受けた。
私が脳死になれば、私の心臓だって誰か困っている人にあげられる。
でも、それは私が「いのち」をあげたわけではない。
そこに「私」という存在はもうないからね。
 
「いのち」は誰しもがひとつしか持っていないものなんだ。
スーパーマ◯オのように3つとかないんだ(笑)
 
ひとつしかないから自分の「いのち」は大事なもの。
ひとつしかないから相手の「いのち」は大事なもの。
だから、捨ててもいけないし、奪ってもいけない
祭壇

子どもと会話していますか?

そこのお父さん、年頃になった自分の娘さんとお話しできていますか?

同じ趣味を持つことで難しい年頃の我が子とコミュニケーションが取れますよ^_−☆
できるだけ(特にお父さんに)子どもと一緒に修行を始める事をお勧めしています。
我が子の成長が実感できるのは同じ道にいるから。

ここは老いも若きも同じ生涯修行の場です。

親子修練

そこはゴールではなくスタート地点だ

私が以前に観た映画にこんなセリフがあった
「大いなる力には大いなる責任が伴う」

…なるほどなって思ったよ。

少林寺拳法の黒帯を締める(有段者になる)ってことは、その力に即した責任があるということだ。
多くの人が初段取得を目標にして、初段を取ったら離れて行く者も多い。しかし、それは違う。
初段を取ってから初めて自分の修行が始まる。

ここはゴールではなく、ここからようやくスタートなんだ。

たった今、彼はその大きな責任を負ってスタート地点に立ったところだ。
その黒帯の重さを自覚してこれからも修行して行って欲しい。

今日は初段允可状授与式。

初段允可上授与

入門希望の見学者

昨日の修練には入門希望の見学者が来てくれました。

見学だけでなく少し体験をしてもらいました。

新しいことを始めるって不安だらけ、でもその一歩を踏み出さないと新しい世界は見えてきません。

なるべく不安のないように、まずは見学、体験からです。

私たちはひとづくりをしています。

体験

0歳児から3歳児に絵本の読み聞かせ

今日は市立四日市病院にお勤めの看護師さんなどがお子さんを預ける院内託児所に伺いました。
そこで、道院長が絵本の読み聞かせです。
 
対象はなんと0歳から3歳児(゚д゚)!
道院長も自分の子どもに絵本を読んで以来のこと。
 
どうなることかと心配していましたが、すぐに子どもたちと仲良くなって楽しんできたようです。
四日市富田道院では絵本の読み聞かせをさせてくれる保育園、幼稚園を募集しています。
私たちはひとづくりをしています。
 
読み聞かせ
 

トリック オア トリート!

先日、毎年恒例のハロウィンを行いました。
大人が出すお題に子どもが応えるとお菓子がもらえます。

子どもたちは大喜び!
その姿を見て、大人たちも大喜び!
笑顔が笑顔をつくります。

私たちは幸福運動をしています。

ハロウィン

達磨祭を執り行いました

遅くなりましたが、月曜日に達磨祭を執り行いました。

達磨祭