先日より感染対策専門家の指導のもと、感染対策を行ったうえで修練を再開しています。
- 参座拳士を時間帯ごとに分けて密を避けています。
- 修練に来たとき、帰るときに手洗いをしています。
- 体調不良者は修練を休んでもらいます。
- 換気を行い、空気が滞留しないようにしています。
- 修練時間を短縮しています。
これ以上感染者が増えることなく、一日も早く普通の日常が取り戻せるように、一人ひとりができることをやっていきましょう。
先日より感染対策専門家の指導のもと、感染対策を行ったうえで修練を再開しています。
これ以上感染者が増えることなく、一日も早く普通の日常が取り戻せるように、一人ひとりができることをやっていきましょう。
今日は終戦記念日。
人類は戦争を止める事は永遠にできないでしょう。
人は「戦争をする生き物」としてできているからです。
前にも言った様に自然界ではか弱い生物である人類は「群れ」を作ることで生き延びてきました。
「群れ」の「存続」が生き残りの絶対条件になります。
この群れを存続する条件が「正義」と呼ばれているものになります。
異なる「群れ(国家・民族)」の間ではそれぞれの「正義(存在条件)」は当然ことなり、それぞれの「群れ」を存続させようと「正義の衝突(戦争)」が起こるのです。
人類が「戦争をする生物」であるからこそ、努力して戦争をしないようにしなければなりません。
意識して、努力して、知恵を合わせて、少しでも戦争を回避していきましょう。
私たちは他人を愛することができるようにも作られているからです。
三重県下における新型コロナウイルス陽性者急増に伴い、本日(8月6日)より修練を休止します。
再開時にはまたこちらでお知らせします。
無念!
新型コロナウイルスに感染した人に対して、攻撃するのは人として「当たり前」の事なんだよ。
〜 〜 〜
人間はね、コミュニティ(群れ)を壊そうとする存在を攻撃するように出来ている。
他の動物と比べて、牙もない、爪もない、走るのも遅い、泳ぐのも遅い、力も弱い、そんな存在である「人」が生き残るにはどうしたらいい?
か弱い生物である人類が取った生き残り戦略は「群れ」を作り、助け合うこと。
「群れ」が壊れる事は、即「滅亡」につながる、だから「群れ」が壊れる事、「群れ」からはぐれる事を人は本能的に恐れる。
新型コロナウイルスに感染した人に対して、「感染を拡げてコミュニティを破壊する存在」として攻撃するのは人類として「当たり前」の感情なんだよ。
だからこそ、そんな感情を誰しもが当たり前に持つという事を踏まえて、意識して「そんな事態」にならない様に対応しなければならない。
私たちはお互いを幸せにしようとする存在でもあるのだから
道院長が思い立ったように絵本の読み聞かせをしました。
子どもと一緒になって、一番道院長が楽しんでいました。
絵本は子どもたちの世界への入り口です。
少年部に出席点呼をとってもらっています。
遅くても、たどたどしくてもいいんです。
一歩一歩、成長していく過程です。
子どもと大人の違いってなーんだ?
世の中には「見た目は大人、中身は小学生」なんてのがたくさんいる。
子どものことを「ガキ」なんて口汚く言うよね。
「ガキ」ってのは「餓鬼」「餓えた鬼」って書く。
つまり「なんでも欲しい」んだ。
誰かに何かあげる訳じゃなく、なんでも「僕が!僕が!」って欲しがる。
これが「餓鬼(ガキ)」、つまり子どもだ。
大人ってのはその反対で、他人に施しができる人なんだ。
でもね、誰かに何かをあげるには自分がそれだけの物を持っていなければならない。
君たちは今はその力をつける時期なんだ。
今は大人からもらっていていい。
でもね、いつか他人が喜ぶような事ができる大人になってください。
先週金曜日から始まった道院長による英語の授業。
金曜日修練後に15分だけ開いています。
少林寺拳法で英語を教える?
いえいえ、ここは生涯修行の場です。
拳技(少林寺拳法)も教えれば、学校の勉強も教えます。
私たちは人づくりをしています。
子どもたちはこんな遊びから社会性を学ぶので、これもとても大事な時間です。
修練後に輪になって雑談。
実は修練自体よりもこんな時間に意味があります。
私たちは人づくりをしています。
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