少林寺拳法で絵本読み聞かせ??
道院での絵本読み聞かせは読む側が子どもたちの世界に飛び込むために行います。
「楽しませてあげよう」
なんて気持ちで読むと子どもたちの世界には入れてもらえません。
大人の鎧を脱げるか?
問われているのは読み手の方なんです。
少林寺拳法で絵本読み聞かせ??
道院での絵本読み聞かせは読む側が子どもたちの世界に飛び込むために行います。
「楽しませてあげよう」
なんて気持ちで読むと子どもたちの世界には入れてもらえません。
大人の鎧を脱げるか?
問われているのは読み手の方なんです。
中学生が年少を教えます。
年少者を教えることで、自分の技を見直し、責任感を覚え、年少者に頼られることで自己肯定感を育みます、
私達はひとづくりをしています。
四日市富田道院には小学生低学年のころに入門し、高校生になっても在籍してくれている拳士がいます。
小さいころは落ち着きがなく、15分も集中できなかった子が、いまでは小さい子に目線を合わせて優しく指導しています。
子どもたちの成長を間近で感じられることはとても幸せです。
私たちはひとづくりをしています。
先日の修練時の一コマ。
拳技の修練も大事ですが、それ以上に悩みや想いを聴いてくれる事が大事。
道院は誰もが生き甲斐を感じ、心癒され、人が集う場所となって欲しいと願っています。
私たちは人づくりをしています。
金曜日に入門式を執り行いました。
小学生のご兄弟お二人が新しい法門に入り、仲間となりました。
身体と心を同時に鍛えて、本当に強い人を目指して一緒に頑張りましょう。
私達は人づくりをしています。
子どもたちは修練前に遊んでいます。
大き子が小さい子と一緒に遊ぶ、これも修行の一環です。
昨日は休眠中の高校生が遊びに来てくれました。
修練が終わってから、中学生の頃に自分たちで作り上げた演武を思い出しながら楽しそうにやっていました。
休眠中であっても、いつでも遊びに来れられる場所、ここは人づくりの場です。
今日は体験の子たちが参座してくれました。
子どもたちのことは、子どもたちに任せる。
あっという間に仲良くなっていました。
子どもたちが持つ可能性とエネルギーは無限大です。
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