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Shorinji Kempo
クリスマスですね

一流の条件とは?
私は仕事で、その世界のトップグラスの人と会うことがある。
野球で言えば相手はプロ野球、私は草野球くらいの差がある(^^;
でもね、そんな人たちは概ね気さくなんだ。
こんな私が相手でも丁寧に挨拶してくれる。
ずっと不思議でね。
なぜだと思う?
(先生が以前に言っていた一期一会)
おお、すごいな。
一流って言われている人たちは「貪欲」なんだ。
相手が誰であろうと何かをその人から得ようとしている。
「この人はどんな人で、どんな経験をして来て、どんな知識を持っているのだろうか?」
ってね。
そのために自分の周りに他人との壁を作らない。
壁を作らないためにはどうしたらいいか分かるか?
笑うんだよ。
ニコッと笑って挨拶をする。
私がずっと怖い顔をしているようなら、今日だってこうやって遠方から先生が遊びに来てくれて指導してくれることはない。
いいか?
いつも楽しそうにニコニコとしているんだよ。
そうすれば、人が集まって来ていろんなことを分けてくれる。

指導を丸投げ(;^_^A
昨日も遠方から友来る。
ゲストに指導丸投げさせていただきました(^^;
他の人の指導って観てるこちらが勉強になるんですよね~

寒くなってきましたね

新しい仲間が入りました
今日から新入門の子が参座しています。
まだ道着が届いていないので体操服で参加です。

友、遠方より来たる
金曜日の修練には道院長の友達が遠方より参加してくれました。
おかげで大人も子どもも保護者までも笑顔いっぱいの修練になりました。
ここは誰もが集まれる生涯修行の場です。

年の瀬ですね

入門希望者の見学
昨日は入門希望者のご家族が来てくれました。
子どもたちはあっという間に仲良くしてくれます。
ここは生涯修行の場です。

「いのち」ってなんだ? 〜その3〜
あぁ、あんな風な人になりたいな。
って憧れを持って、近づく努力をすることはとてもいい事だ。
でもね、憧れの人の様になれなくてもガッカリすることはない、するなよ。
それは、自分は自分以外のものには決してなれないからだ。
ひとりひとりがそれぞれかけがえのない、たった一つの人生を生きている。
君の人生を誰かが、たとえ親であっても、代わりに生きることはできない。
私の人生を君が代わりに生きることもできない。
数億年かけて繋いできた、たった一つしかない自分の「いのち」だ。
あなたはただあなたであるだけで素晴らしい存在なんだ!
他の誰かになる必要は絶対にない!
繋がれてきた、たった一つの「いのち」だ、精一杯生きよう。

「いのち」ってなんだ?〜その2〜
タイムパラドックスって知ってるか?
(ドラえもん?)
おぉ、惜しいな(笑)
例えば、ある日、ずんぐりとしたネコ型ロボットに「恐竜が見たいよ〜」ってお願いしてタイムマシンで恐竜時代に行ってみる。
恐竜がのしのしと歩き回るジャングルで君は小さなネズミを踏み潰してしまう。
普段ならどうってことない話しだ。
しかし、そのネズミのような哺乳類が君の遠いご先祖さまだったら、君はどうなる?
君は生まれてこられなくなる。
いいかい?
私たちは遥か数億年前、太古の海にぷかぷかと浮かぶ小さな単細胞の生命から始まり、今の自分に至るまで絶え間ない「いのちのリレー」でここに私たちは存在する。
どこかひとつでも「いのちのリレー」が途切れるたら私たちは今、ここにいないんだ。
遥か数億年、途方もない年月の結果として今の「いのち」がある。
そう思うと、ただここに生きているだけで、ただそれだけでとても奇跡的な存在だとは思わないか?

(続く)